特許

J-GLOBAL ID：200903013343949421

制動力制御装置

発明者： 四ツ谷 恒治 ,  田中 浩己 ,  杉谷 達夫
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250771
公開番号（公開出願番号）：特開2001-071878
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ブレーキブースタを有すると共に、ブレーキアシスト制御を実行し得る制動力制御装置に関し、ブレーキブースタの負圧が低下した場合にも、ブレーキアシスト制御を確実に実行し得る制動力制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ圧PM/C の上昇勾配ΔPM/C がしきい値TH1以上になると(ステップ104)、タイマCTにより経過時間の計測が開始される(106)。経過時間CTが経過するまでにマスタシリンダPM/C がしきい値TH2以上になると(ステップ108、110)、緊急ブレーキ操作が行われたと判定され、ブレーキアシスト制御が開始される(ステップ112)。

請求項（抜粋）：

所定のブレーキ操作状態で通常時に比べて大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を実行するブレーキアシスト手段と、前記所定のブレーキ操作状態を判定する判定手段とを備える制動制御装置であって、前記判定手段は、ブレーキ操作量の上昇勾配が第1の所定値以上になった後、所定期間内に前記ブレーキ操作量が第2の所定値以上になった場合に前記所定のブレーキ操作状態であると判定することを特徴とする制動力制御装置。

Fターム (9件)：

3D046BB00 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046JJ03 ,  3D046KK07 ,  3D046KK11 ,  3D046LL10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両の制動力制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-086529   出願人：マツダ株式会社