特許
J-GLOBAL ID:200903013345168621

自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304338
公開番号(公開出願番号):特開2000-128056
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【目的】 ハンドルバーの強度低下を招くことなくハンドル廻りの外観性を高めることができる自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造の提供。【構成】 釘状の頭部を有するリベットをハンドルバー5の外周前下面に溶接し、ハンドルスイッチ19から延びるリード線21を保持するクランプ30を前記リベットに係合保持せしめ、該クランプ30に保持されたリード線21を前記ハンドルバー5の外周前下面を該ハンドルバー5の軸線方向に沿って配索する。本発明によれば、リード線21はハンドルバー5の外周前下面を該ハンドルバー5の軸線方向に沿って配索されるために該リード線21がライダーから見えず、しかも、その保持にバンドを用いないためにハンドルバー5廻りの外観性が高められる。又、ハンドルバー5にはリード線21を通すための孔を形成する必要がないため、該ハンドルバー5の強度低下を招くことがない。
請求項(抜粋):
釘状の頭部を有するリベットをハンドルバーの外周前下面に溶接し、ハンドルスイッチから延びるリード線を保持するクランプを前記リベットに係合保持せしめ、該クランプに保持された前記リード線を前記ハンドルバーの外周前下面を該ハンドルバーの軸線方向に沿って配索したことを特徴とする自動二輪車のハンドル廻りのリード線配索構造。
IPC (3件):
B62K 21/12 ,  B62J 6/18 ,  B62K 11/14
FI (3件):
B62K 21/12 ,  B62J 6/18 ,  B62K 11/14
Fターム (5件):
3D011AF04 ,  3D011AH01 ,  3D011AL41 ,  3D013CA02 ,  3D013CF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-204189
審査官引用 (2件)

前のページに戻る