特許
J-GLOBAL ID:200903013354614790
転落防止冶具及びこれを用いた転落防止用フェンスの構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206947
公開番号(公開出願番号):特開2003-020797
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 建家の屋根上で作業する作業員の転落事故を防ぐための転落防止用フェンスを水平方向の強度不足や作業性の低下ならびに雨漏り等を招くことなく構築することのできる転落防止冶具及びこれを用いた転落防止用フェンスの構築方法を提供する。【解決手段】 建家40の外壁面42に多数の締め具2を水平方向に略一定ピッチで且つ高さ方向に少なくとも二個ずつ取り付ける。次に、建家40の外壁面42に取り付けられた多数の締め具2により複数本のパイプ部材3をその上部が建家40の軒先から上方に突出するように鉛直に支持し、鉛直に支持されたパイプ部材3間に横部材4を横設して転落防止用フェンス5を構築する。
請求項(抜粋):
建家の屋根上で作業する作業員の転落を防ぐ転落防止用フェンスを構築するときに用いられる転落防止冶具であって、前記建家の外壁面に固定される締め具と、この締め具により前記建家の外壁面に沿って鉛直に支持されるパイプ部材とからなり、前記パイプ部材は前記締め具にクランプされる下部直管部と、前記転落防止用フェンスの支柱を形成する上部直管部と、前記下部直管部と前記上部直管部との間に形成された障害物回避用の曲り部とを有することを特徴とする転落防止冶具
IPC (2件):
FI (2件):
E04G 21/32 A
, E04G 1/26 Z
引用特許: