特許
J-GLOBAL ID:200903013355694577

スプリンクラー消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164144
公開番号(公開出願番号):特開平10-005365
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】湿式消火設備のもつ簡単で信頼性に優れる点と、予作動式消火設備のもつ水損対策の利点の両立を図る。【解決手段】流水検知装置8と直列に電気的制御により閉開可能な制御弁7を接続する。スプリンクラー制御盤16は、定常監視状態で制御弁7を開放状態に維持し、閉鎖型スプリンクラーヘッド10の作動に伴う流水検知装置8の流水検知スイッチ9からの検知信号を受けた際に、対応する防護区画に設けている火災感知器18からの火災信号がある場合は、制御弁7の開放状態を維持し、放水により消火する。火災信号がない場合は制御弁7を閉止制御し、水損を防ぐ。
請求項(抜粋):
給水本管から分岐され流水検知装置を介して引き出された分岐管に閉鎖型スプリンクラーヘッドを接続し、定常監視状態で前記閉鎖型スプリンクラーヘッドまで加圧水が供給されているスプリンクラー消火設備において、前記流水検知装置と直列に前記分岐管に設けられ、電気的制御により閉開可能な制御弁と、定常監視状態で前記制御弁を開放状態に維持し、前記閉鎖型スプリンクラーヘッドの作動に伴う前記流水検知装置の検知信号を受けた際に、対応する防護区画に設けている火災検出装置からの火災信号がある場合は、前記制御弁の開放状態を維持し、火災信号がない場合は、前記制御弁を閉止制御するスプリンクラー制御部と、を設けたことを特徴とするスプリンクラー消火設備。
IPC (3件):
A62C 35/11 ,  A62C 37/08 ,  A62C 37/38
FI (3件):
A62C 35/11 ,  A62C 37/08 ,  A62C 37/38
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭62-082980
  • スプリンクラー消火設備および流水検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314448   出願人:千住スプリンクラー株式会社
  • スプリンクラ消火設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177743   出願人:能美防災株式会社
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審査官引用 (5件)
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