特許
J-GLOBAL ID:200903013356332156
無線通信端末、中継器、通信ネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345846
公開番号(公開出願番号):特開2008-160387
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】複数の異なる通信媒体を含むネットワークにおいて、通信経路の選定に際し、それぞれの通信媒体の定性的又は定量的な特性を反映させることのできる無線通信端末を得る。【解決手段】無線信号の送受信を行う無線通信手段302と、経路情報テーブル307、通信経路毎の積算通信コストを保持する通信コストテーブル308、及び通信経路毎に定められた重み値306を格納した記憶手段305と、パケットが経由した通信経路の積算通信コストを算出する通信コスト計算手段303と、を備え、無線通信手段302は、経路探索パケットを送信又は受信し、通信コスト計算手段303は、そのパケットの中継元から当該通信端末までの通信コストを算出し、重み値を乗じた上で、積算通信コストを加算して通信コストテーブル308に格納し、無線通信手段302は、その経路探索パケットを同報送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マルチホップ通信機能を有する無線通信端末であって、
無線信号の送受信を行う無線通信手段と、
パケットの中継先を特定するための通信経路情報を保持する経路情報テーブル、通信経路毎の積算通信コストを保持する通信コストテーブル、及び通信経路毎に定められた重み値を格納した記憶手段と、
前記無線通信手段が受信したパケットに基づき、そのパケットが経由した通信経路の積算通信コストを算出する通信コスト計算手段と、
を備え、
前記無線通信手段は、
通信経路の積算通信コストを算出して応答すべき旨の要求パケットを送信又は受信し、
前記通信コスト計算手段は、
前記無線通信手段がその要求パケットを受信すると、その要求パケットの中継元から当該通信端末までの通信コストを算出し、前記重み値を乗じた上で、
その要求パケットの最初の送信元から中継元に到達するまでの積算通信コストを加算して前記通信コストテーブルに格納し、
前記無線通信手段は、
その要求パケットが当該通信端末宛でない場合は、その要求パケットを同報送信する
ことを特徴とする無線通信端末。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300Z
, H04B7/15 Z
Fターム (11件):
5K033AA01
, 5K033BA01
, 5K033DA11
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K072AA18
, 5K072AA29
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC02
, 5K072EE04
引用特許:
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