特許
J-GLOBAL ID:200903013362360234
車両用駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409311
公開番号(公開出願番号):特開2005-106266
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 ハイブリッド車両がエンジンで走行する際に、モータの引きずり抵抗およびオイルの攪拌抵抗による駆動力の損失を最小限に抑える。【解決手段】 エンジンおよびモータの駆動力をトランスミッションを介して駆動輪に伝達可能なハイブリッド車両は、ミッションケース13に貯留されるオイルおよびモータケース19に貯留されるオイルを共有する。エンジンによる走行時に、シフトフォーク73で作動するシンクロメッシュ機構56dでモータ出力軸MOSをトランスミッションから切り離すと、シフトフォーク73に設けたオイル戻し孔閉塞ロッド74が、モータケース19およびミッションケース13を連通させるオイル戻し孔12dを閉塞することで、モータケース19内のオイルがミッションケース13内に流出するのを阻止し、ミッションケース13内のオイルの油面を低下させることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
モータ(Mf,Mr)と動力伝達機構(T,Df,R,Dr)とをモータ切り離し手段(56,81,128)を介して接続し、モータ(Mf,Mr)の駆動力を動力伝達機構(T,Df,R,Dr)を介して駆動輪(Wf,Wr)に伝達する車両用駆動装置であって、動力伝達機構(T,Df,R,Dr)の潤滑およびモータ(Mf,Mr)の潤滑を共通のオイルで行うものにおいて、
モータ切り離し手段(56,81,128)がモータ(Mf,Mr)と動力伝達機構(T,Df,R,Dr)とを切り離したとき、動力伝達機構(T,Df,R,Dr)のケーシング(13,101)内のオイルの一部をモータケース(19,104)内に保持するオイル保持手段(74,90,133)を備えたことを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (6件):
F16H57/02
, B60K6/04
, B60K17/04
, B60K17/06
, B60L11/14
, F16D23/00
FI (13件):
F16H57/02 302D
, B60K6/04 100
, B60K6/04 163
, B60K6/04 171
, B60K6/04 360
, B60K6/04 380
, B60K6/04 550
, B60K6/04 710
, B60K6/04 733
, B60K17/04 G
, B60K17/06 G
, B60L11/14
, F16D23/00 Z
Fターム (63件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AA04
, 3D039AA05
, 3D039AA11
, 3D039AA14
, 3D039AB27
, 3D039AC02
, 3D039AC03
, 3D039AC12
, 3D039AC22
, 3D039AC32
, 3D039AC65
, 3D039AC68
, 3D039AC80
, 3D039AC87
, 3D039AD02
, 3D039AD23
, 3D039AD53
, 3J056AA03
, 3J056AA60
, 3J056BA06
, 3J056BB12
, 3J056BE04
, 3J056BE23
, 3J056CD01
, 3J056DA11
, 3J056GA02
, 3J056GA12
, 3J063AA01
, 3J063AB02
, 3J063AC03
, 3J063AC11
, 3J063CA01
, 3J063CA05
, 3J063CA10
, 3J063CD41
, 3J063CD45
, 3J063XD03
, 3J063XD63
, 3J063XF14
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115QE03
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB14
, 5H115RB15
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE07
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気自動車用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355424
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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