特許
J-GLOBAL ID:200903013370024456

アレーアンテナ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058475
公開番号(公開出願番号):特開2000-261244
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ素子を多角形の各辺(セクタ)に直線状に配置し、各セクタ毎独立に希望信号の方向に利得を有する指向性パターンを形成して希望信号を送信し、他ユーザに干渉を与えないアレーアンテナ送信装置を提供する。【解決手段】 M角形の各辺(セクタ)毎に各々直線状にN個ずつ配置されたアンテナ素子2-11〜2-MNから構成されるアンテナ部1と、各セクタ毎に希望信号の方向に利得を有する指向性パターンを形成し希望信号を送信する適応送信部3-1〜3-Mと、セクタ毎のM個の送信アンテナ重みを決定する送信アンテナ重み生成部4とから構成することで、直線に対して垂直な方向付近にはほぼアンテナ素子数に比例した送信利得の高い指向性パターンを形成可能とする。
請求項(抜粋):
M個(Mは3以上の整数)の辺を持つ多角形の当該各辺毎に設定されるM個のセクタの各々に直線状にN個(Nは1以上の整数)のアンテナ素子(2-11...2-1N...2-21...2-2N...2-M1...2-MN)を配置したアレーアンテナ(1)と、入力される推定受信信号到来方向(DST)に基づいて前記M個のセクタ毎に送信アンテナ重み(W(t1)、W(t2)...W(tM))を決定する送信アンテナ重み生成手段(4)と、各々所定のユーザに対する送信信号(STX)と対応する前記送信アンテナ重みとが入力され当該ユーザの方向に利得を有する指向性パターンの希望波信号を送信するためのN個のアンテナ送信信号(SA-m1、SA-m2...SA-mN)を対応する前記アンテナ素子に供給するM個の適応送信手段(3-1、3-2...3-M)とを具備することを特徴とするアレーアンテナ送信装置。
IPC (3件):
H01Q 21/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H01Q 21/26 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/26 B
Fターム (17件):
5J021AA06 ,  5J021AA07 ,  5J021DB01 ,  5J021FA13 ,  5J021FA16 ,  5J021FA30 ,  5J021GA01 ,  5J021HA05 ,  5J021JA00 ,  5K067AA03 ,  5K067CC00 ,  5K067CC10 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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