特許
J-GLOBAL ID:200903077483637720
基地局用ディジタルビームフォーミングアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258792
公開番号(公開出願番号):特開平10-107723
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 近傍に放射するビーム#mと遠方に放射するビーム#nとの指向性利得を同一にすることで従来の課題であった遠近問題が解決する。【解決手段】 複数の素子アンテナと、上記素子アンテナ毎の信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上記A/D変換器からのディタル信号にウェイトを与えて合成を行い複数のビームを形成するマルチビーム形成器と、上記各ビームのビーム端子毎に相関処理を行い受信電力を検出する相関器と、上記相関器出力がある一定レベル以上になったビーム端子を選定するしきい値判定手段と、上記しきい値判定手段で選定されたビーム端子出力についての復調を行う復調器とを備え、各信号へのウェイト乗算や合成をディジタル信号処理によりDBFを行い、CDMA方式を採用して指向性利得の調整を行う。
請求項(抜粋):
拡散された信号を与えられたコードを用いて相関処理を行い信号の分離を行うCDMA( Code Devision Multiple Acsess ) 方式を採用した通信システムに用いる基地局用アンテナであって、複数の素子アンテナと、上記素子アンテナ毎の信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上記A/D変換器からのディタル信号にウェイトを与えて合成を行い複数のビームを形成するマルチビーム形成器と、上記各ビームのビーム端子毎に相関処理を行い受信電力を検出する相関器と、上記相関器出力がある一定レベル以上になったビーム端子を選定するしきい値判定手段と、上記しきい値判定手段で選定されたビーム端子出力についての復調を行う復調器とを備えた基地局用ディジタルビームフォーミングアンテナ。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H01Q 3/26
, H04Q 7/36
FI (3件):
H04B 7/26 B
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/26 105 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-141033
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信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-017647
出願人:ローム株式会社
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