特許
J-GLOBAL ID:200903013396546051
硬化膜並びにこれを用いたカラーフィルター
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258757
公開番号(公開出願番号):特開2001-081416
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高温にさらしてもITO膜のしわ発生がなく、顔料中の不純物の析出を抑えることが可能な硬化膜を提供し、液晶ディスプレーの高速化、高精彩化に寄与するカラーフィルターを提供する。【解決手段】 (A)カルボキシル基含有不飽和化合物、(B)アクリロイル基を1分子中の3つ以上もつ多官能アクリレート化合物、(C)光重合開始剤及び(D)一分子中に3つ以上エポキシ基をもち、エポキシ当量が250以下であるエポキシ化合物を必須とする感光性の樹脂組成物であって、(A)/(B)=70/30〜40/60(重量比)、エポキシ基/カルボキシル基=0.50〜1.1(当量比)となるようにを均一に混合した樹脂組成物を、基板に塗布し、紫外線により硬化し、更に220〜250°Cで熱硬化してなる硬化膜、並びにこの硬化膜を有するカラーフィルター。
請求項(抜粋):
(A)エポキシ化合物と不飽和モノカルボン酸との反応物に多塩基酸無水物と反応して得られるカルボキシル基含有不飽和化合物、(B)アクリロイル基を1分子中に3つ以上もつ多官能アクリレート化合物、(C)光重合開始剤及び(D)1分子中に3つ以上エポキシ基をもち、エポキシ当量が250以下であるエポキシ化合物を必須とする感光性の樹脂組成物であって、(A)/(B)の重量比が80/20〜40/60であり、(A)と(B)の合計100重量部に対して(C)が0.1〜15重量部であり、この樹脂組成物中のカルボキシル基1当量に対して、エポキシ基が0.50〜1.1当量となるように(D)を均一に混合した樹脂組成物を、基板に塗布し、紫外線により硬化し、更に220〜250°Cで熱硬化したことを特徴とする硬化膜。
IPC (6件):
C09J 4/00
, C08G 59/42
, C09J163/00
, G02B 5/20 101
, G03F 7/027 515
, C08J 5/18 CEZ
FI (6件):
C09J 4/00
, C08G 59/42
, C09J163/00
, G02B 5/20 101
, G03F 7/027 515
, C08J 5/18 CEZ
Fターム (64件):
2H025AA10
, 2H025AB13
, 2H025AB15
, 2H025AB16
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC34
, 2H025BC43
, 2H025CB30
, 2H025CB41
, 2H025CB60
, 2H025CC12
, 2H025CC17
, 2H025FA39
, 2H025FA43
, 2H048AA05
, 2H048AA12
, 2H048AA18
, 2H048AA25
, 2H048BA02
, 2H048BA45
, 2H048BA48
, 2H048BB37
, 2H048BB44
, 2H048CA04
, 2H048CA14
, 2H048CA19
, 4F071AA42
, 4F071AA51
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AE06
, 4F071AE09
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB12
, 4F071BC02
, 4F071BC08
, 4J036AA05
, 4J036AC02
, 4J036AF08
, 4J036CA19
, 4J036CA21
, 4J036FA12
, 4J036HA02
, 4J036JA15
, 4J040EC071
, 4J040EC072
, 4J040FA141
, 4J040FA142
, 4J040FA261
, 4J040FA262
, 4J040GA07
, 4J040GA11
, 4J040HC22
, 4J040JB02
, 4J040JB08
, 4J040KA13
, 4J040KA35
, 4J040LA08
, 4J040LA10
, 4J040LA11
, 4J040NA20
, 4J040NA21
引用特許:
前のページに戻る