特許
J-GLOBAL ID:200903013398304110

光電変換素子および光電気化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055933
公開番号(公開出願番号):特開平11-238905
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 有機色素を用いた安価で変換効率の良い色素増感光電変換素子を提供し、さらにこれを用いた光電気化学電池を提供する。【解決手段】 一般式(1)で表されるメロシアニン色素によって増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子を得る。【化11】[式中、R11はアルキル基、R12は置換基を表す。X11はアルキレン基、アルキルイミノ基、アリールイミノ基、酸素原子または硫黄原子を表す。X12はアルキルイミノ基、アリールイミノ基、酸素原子または硫黄原子を表す。X13は酸素原子または硫黄原子を表す。n1は0〜4の整数であり、n1≧2のとき、隣接するR12同士が結合して環を形成してもよい。]
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるメロシアニン色素によって増感された半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子。【化1】[一般式(1)中、R11はアルキル基を表し、R12は置換基を表す。X11はアルキレン基、アルキルイミノ基、アリールイミノ基、酸素原子または硫黄原子を表し、X12はアルキルイミノ基、アリールイミノ基、酸素原子または硫黄原子を表し、X13は酸素原子または硫黄原子を表す。n1は0〜4の整数を表す。n1が2以上の整数であるとき、隣接するR12同士が結合して環を形成してもよい。]
IPC (4件):
H01L 31/10 ,  H01L 51/00 ,  H01L 31/04 ,  H01M 14/00
FI (4件):
H01L 31/10 A ,  H01M 14/00 P ,  H01L 29/28 ,  H01L 31/04 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-016478
  • 湿式太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062778   出願人:東京瓦斯株式会社, 住友化学工業株式会社, 山田興一
  • 色素増感系乾式光電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137557   出願人:科学技術振興事業団, 桑原純
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引用文献:
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