特許
J-GLOBAL ID:200903013401993967

静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317187
公開番号(公開出願番号):特開平9-138572
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 現像剤規制手段を構成するブレードの厚さおよび現像ローラと補給ローラとが互いに接触するニップ幅を所定の範囲に設定することにより、現像ローラの周表面に形成される現像剤薄層の搬送量を所定範囲にすることができる静電潜像現像装置を提供する。【解決手段】 現像ハウジング内に配設され現像ローラと、該現像ローラに現像剤を供給する補給ローラと、現像ローラの周表面に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段とを具備する静電潜像現像装置であって、現像剤規制手段を構成するブレードは可撓性を有しその厚さが0.1〜2.0mmに設定され、現像ローラと補給ローラとの互いに接触するニップ幅が0.1〜0.6に設定されている。
請求項(抜粋):
現像ハウジングと、該現像ハウジング内に配設され現像剤保持域において周表面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施すための現像ローラと、該現像ローラと平行に配設され現像剤保持域ににおいて該現像ローラの周表面に現像剤を供給する補給ローラと、該現像剤保持域と該現像域との間に位置する現像剤規制域において該現像ローラの周表面に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段とを具備する静電潜像現像装置において、該現像剤規制手段は、該現像ローラの周表面に片面が圧接せしめられる可撓性を有する厚さ0.1〜2.0mmのブレードと、該ブレードの他面に装着され該ブレードを該現像ローラに対して所定の位置関係に支持する可撓性を有する支持プレートと、該支持プレートを介して該ブレードを該現像ローラの周表面に圧接する方向に押圧する弾性付勢手段とを有し、該現像ローラと該補給ローラとの互いに接触するニップ幅が0.1〜0.6に設定されている、ことを特徴とする静電潜像現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 静電潜像現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096046   出願人:三田工業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257286   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061148   出願人:株式会社リコー
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