特許
J-GLOBAL ID:200903013403860336

タイヤ組立体用リム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224144
公開番号(公開出願番号):特開平8-118903
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の中子組立体は、組み立てに手間がかかる上、ランフラット走行時の高速化や走行距離の長距離化を実現するには、強度を得るために大型にせざるを得ず、重量が増加する。【解決手段】 軸方向両端に設けられた一対のフランジ部11、11と、これらフランジ部11、11の間に設けられた一対のビードシート部12、12と、これらビードシート部12、12の間を連結するウェル部Wと、このウェル部Wの領域に設けられ、外側に突設された支持台13とが一体成形によって形成されている。支持台13には、内部空間に連通する開口部16が設けられている。
請求項(抜粋):
ウェル部の幅方向両側部に、タイヤのビード部が配置・係合されるビードシート部およびフランジ部が形成され、前記ウェル部に該ウェル部の外側に突出するよう設けられて、タイヤの内圧低下時に該タイヤのクラウン部を半径方向内側から支持するタイヤ回転半径維持用の支持台を有するタイヤ組立体用リムにおいて、前記支持台は、前記ウェル部の幅方向互いに離間した2箇所から外側に突設され、かつそれぞれウェル部の周方向全周にわたって延在し互いに平行な対を形成する脚部と、この脚部の外端間を連結しかつその外面がランフラット走行時にタイヤのクラウン部内周面に当接される当接面とされた連結部とからなり、全体がウェル部と一体に形成され、前記脚部に該脚部と連結部とウェル部とで囲まれる領域の内外に連通する開口部が設けられていることを特徴とするタイヤ組立体用リム。
IPC (2件):
B60B 21/12 ,  B60C 17/04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-037202
  • 特開昭60-203508
  • 特開平1-202501
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