特許
J-GLOBAL ID:200903013413060087
トロリ線摩耗測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124533
公開番号(公開出願番号):特開平7-306021
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 新幹線の保守作業車に搭載し、各測定点の正確な位置マークがえられる機構を具備した簡易型の摩耗測定装置を提供する。【構成】 保守作業車5に既設された接地用パンタグラフに対する昇降機構53に装着され、測定光学系62とガイド部63よりなる測定部6と、屋根51上の適当な位置に設置された、信号処理部7と位置マーク作成部8およびペンレコーダ9とにより構成される。
請求項(抜粋):
新幹線の保守作業車に設けられた、接地用パンタグラフに対する昇降機構に装着される測定部を具備し、該測定部は、該該昇降機構の接地板に固定するベース盤と、該ベース盤に固定され、水平面と傾斜面を有する支持板と、該支持板にそれぞれ配設された測定光学系とガイド部とにより構成され、該測定光学系は、前記水平面と傾斜面にそれぞれ配設され、トロリ線の偏位範囲に対して照明光を照射するナトリウムランプ光源と、該偏位範囲を等分した複数の領域にそれぞれ対応し、CCDリニアセンサを有する複数の受光器よりなる受光系とにより構成され、前記ガイド部は前記ナトリウムランプ光源の前後に配設され、前記偏位範囲内を偏位するトロリ線に接触して回転する2個のガイドローラを有し、前記各受光器の受光信号より、前記トロリ線の摺面幅を算出して残存直径に変換する信号処理部と、前記ガイドローラに結合され、前記保守作業車の一定の走行距離ごとに距離パルスを発生する距離パルス発生器を有し、該距離パルスより位置マークを作成する位置マーク作成部、および前記保守作業車の走行に伴って該信号処理部と位置マーク作成部とが、それぞれ逐次に出力する残存直径のデータと位置マークとを、並記して記録する記録部とを設けて構成されたことを特徴とする、トロリ線摩耗測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/08
, B60M 1/28
, G01B 11/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ローラー式トロリー線摩耗測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259604
出願人:日立電子エンジニアリング株式会社
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特開平2-293607
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特開平4-346015
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