特許
J-GLOBAL ID:200903013413383390
液晶表示装置及び電子機器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339394
公開番号(公開出願番号):特開2001-330822
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 樹脂中に含められる微粒子の半径の分散が不適切であったため、液晶表示装置を観察する角度によって異なった色付きを示していた。このため、観察する角度によって設計者が意図した色での表示ができず、表示品質を損なっていた。また、カラー表示とした際には表示が暗くなるという欠点もある。【解決手段】 光学散乱層に入射した光の進行方向から、5°〜20°の角度範囲において、光の3刺激値X値,Y値,Z値の分散が10%以内となるように、半径に分散を持った微粒子を選ぶことによって、観察者が異なる角度から観察した場合でも、同じ色を観察することができる光学散乱層を作製する。また、光学散乱層はカラーフィルターとすることができる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を保持し、各基板の対向する面の少なくとも一方には電極が形成されており、且つ、少なくとも一方の基板に、樹脂中に該樹脂と屈折率が異なる微粒子が分散された光学散乱層が形成されている液晶表示装置であって、前記光学散乱層を通過して散乱された光が、入射した光の進行方向から、5°〜20°の角度範囲において、それぞれの角度における光の3刺激値X値,Y値,Z値の分散が10%以内となるように、半径に分散を持った前記微粒子が前記光学散乱層の前記樹脂中に含まれていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/02
, G02B 5/20 101
, G09F 9/30 349
, G09F 9/30
FI (6件):
G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/02 B
, G02B 5/20 101
, G09F 9/30 349 B
, G09F 9/30 349 D
Fターム (50件):
2H042BA02
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H048BA02
, 2H048BA11
, 2H048BA45
, 2H048BB02
, 2H048BB10
, 2H048BB28
, 2H048BB44
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA31X
, 2H091FA31Y
, 2H091FA31Z
, 2H091FB02
, 2H091FB08
, 2H091FB12
, 2H091GA02
, 2H091GA03
, 2H091GA07
, 2H091GA16
, 2H091LA03
, 2H091LA12
, 5C094AA06
, 5C094AA08
, 5C094BA04
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA14
, 5C094DA15
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094EC04
, 5C094ED03
, 5C094ED11
, 5C094ED13
, 5C094ED14
, 5C094ED20
, 5C094FB12
, 5C094FB14
, 5C094FB15
, 5C094HA08
, 5C094HA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-223076
出願人:株式会社東芝
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反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241860
出願人:凸版印刷株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063197
出願人:凸版印刷株式会社
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