特許
J-GLOBAL ID:200903013418705345

電気コネクタのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328011
公開番号(公開出願番号):特開平10-154550
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 小型化そして安定したロック解除が行える電気コネクタのロック装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ロック部材6はハウジング本体部2の側面に平行板面をもち該板面内で弾性変形可能な細い板状の弾性腕部7を有し、鉤部8が弾性腕部7の自由端部に設けられ、弾性腕部7の一部に解除釦からの力を受圧する被圧部10が形成され、上記弾性腕部7はその板面がハウジング1のガイド面5Aにより板面に平行な方向にのみ撓み変形可能に案内されており、解除釦11又はロック部材6に、解除釦11の操作時に上記弾性腕部7の側方から被圧部10へ乗り上げるように形成された斜部10Aをなす押圧部13が設けられている。
請求項(抜粋):
ハウジングがハウジング本体部と該ハウジング本体から突出して設けられ相手コネクタに差し込まれる嵌合角筒状部とを有し、該嵌合角筒状部の外周面の一平面に出没自在で突出時に相手コネクタとロックする鉤部をもつロック部材が対をなしてハウジング本体部内に収容され、上記一平面に対して直角なハウジング本体部の両方の側面に、上記ロック部材を弾性変形させて上記鉤部を没しせしめる操作のための解除操作手段を備えた電気コネクタにおいて、ロック部材は上記ハウジング本体部の側面に平行な板面をもち該板面内で弾性変形可能な細い板状の弾性腕部を有し、上記鉤部が該弾性腕部の自由端部に設けられ、該弾性腕部の一部に解除操作手段からの力を受圧する被圧部が形成され、上記弾性腕部はその板面がハウジングのガイド面により該板面に平行な方向にのみ撓み変形可能に案内されており、上記解除操作手段が解除操作時に上記弾性腕部の側方から被圧部へ乗り上げるように形成された斜面をなす押圧部を有していることを特徴とする電気コネクタのロック装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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