特許
J-GLOBAL ID:200903013419907120

有機性廃水の処理装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194353
公開番号(公開出願番号):特開2000-024690
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【目的】 余剰汚泥および廃水の処理効率を維持するための手段を具備した有機性廃水の処理装置とその運転方法を提供する。【解決手段】 曝気処理装置14で処理された処理液を固液分離するための沈殿装置16、沈殿装置16で分離された汚泥の一部を曝気処理装置14に返送するための還流経路18、沈殿装置16で分離された余剰汚泥を受け入れる可溶化処理装置22、および可溶化処理した余剰汚泥を曝気処理装置14に返送するための返送経路24を含む活性汚泥処理装置において、曝気処理装置14に連絡され、かつ曝気処理装置14での汚泥濃度を測定するための濃度測定器26、そして、還流経路18ならびに経路20での汚泥流量を制御するための制御器28、29を具備した有機性廃水の処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃水の処理装置、すなわち、有機性廃水を微生物を利用して好気的および/または嫌気的に処理するための生物処理装置、前記生物処理装置で処理された処理液を処理水と汚泥に固液分離するための固液分離装置、前記固液分離装置で分離された汚泥の一部を前記生物処理装置に返送するための還流経路、前記固液分離装置で分離された汚泥のうち余剰汚泥を可溶化するための可溶化処理装置、および前記可溶化処理装置で可溶化された処理液を前記生物処理装置に返送するための返送経路を含む有機性廃水の処理装置において、前記生物処理装置に連絡され、かつ前記生物処理装置での生物の有機物分解活性を測定するための手段、および該有機物分解活性を制御する手段をさらに含む、ことを特徴とする有機性廃水の処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/02 ZAB
FI (3件):
C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/02 ZAB
Fターム (7件):
4D028BD16 ,  4D028BE04 ,  4D028CA12 ,  4D040BB51 ,  4D040BB91 ,  4D059AA05 ,  4D059BA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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