特許
J-GLOBAL ID:200903013423374101
生産管理システム、生産管理方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369545
公開番号(公開出願番号):特開2003-167618
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明はリサイクル工程において回収部品の再使用可否に関する予測値をもとに事前に立案した新規部品投入計画、再生部品投入計画を、回収部品の再使用可否に関する情報が確定した後に、修正できる、生産管理システム、生産管理方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の生産管理システムは、製品の生産量とその生産時期からなる製品生産計画を取得する製品生産計画取得手段と、回収された製品を分解することなく、分解後に再使用可能な部品の量とその再使用可能時期を予測し、回収部品投入可能情報を管理する回収部品投入可能情報管理手段と、製品生産計画と、回収部品投入可能情報から予測値としての回収部品投入計画を作成する回収部品投入計画作成手段と、新規調達部品の投入可能情報を管理する投入可能情報管理手段と、製品生産計画と新規調達部品の投入可能情報と予測値としての回収部品投入計画とに基づいて、新規に投入する部品の計画を作成する新規部品投入計画作成手段とを有する。
請求項(抜粋):
市場から回収された製品を分解し部品を抽出する回収部品分解手段と、新規に部品を調達する新規部品調達手段と、分解抽出された回収部品と新規に調達された新規調達部品を組み合わせて新規に製品を組み立てる製品組立手段とを有し、コンピュータ支援により生産管理する生産管理システムにおいて、製品の生産量とその生産時期からなる製品生産計画を取得する製品生産計画取得手段と、回収された製品を分解することなく、分解後に再使用可能な部品の量とその再使用可能時期を予測し、回収部品投入可能情報を管理する回収部品投入可能情報管理手段と、前記製品生産計画と、前記回収部品投入可能情報から予測値としての回収部品投入計画を作成する回収部品投入計画作成手段と、新規調達部品の投入可能情報を管理する投入可能情報管理手段と、前記製品生産計画、前記新規調達部品の投入可能情報及び前記予測値としての回収部品投入計画に基づいて、新規に投入する部品の計画を作成する新規部品投入計画作成手段とを有し、前記回収部品投入計画作成手段は、回収された製品を分解後、抽出された回収部品を検査することのより、分解後に再使用可能な部品の量とその再使用可能時期を確定し、前記予測値として作成された回収部品投入計画を修正し、前記新規部品投入計画作成手段は、前記製品生産計画、前記新規調達部品の投入可能情報及び前記修正された回収部品投入計画に基づいて前記新規部品投入計画を修正することを特徴とする生産管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418
, G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 108
Fターム (8件):
3C100AA05
, 3C100AA16
, 3C100BB02
, 3C100BB05
, 3C100BB38
, 3C100CC08
, 3C100CC11
, 3C100EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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製品の分解方法及び分解システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123681
出願人:キヤノン株式会社
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リサイクルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356816
出願人:株式会社リコー
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リユースシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-141677
出願人:日本電気株式会社, 木村文彦, 冨山哲男, 梅田靖
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生産管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-258456
出願人:ソニー株式会社
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鋳造工程の生産管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237426
出願人:日産自動車株式会社
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