特許
J-GLOBAL ID:200903013425021575

製パン方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江幡 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371048
公開番号(公開出願番号):特開2004-201507
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】日本国内産小麦から常法により得られた小麦粉を原材料として中種法によりパンを生産する。また、その際に使用する配合剤を提供する。【解決する手段】上記日本国内産小麦粉にグリアジンを主成分とするグルテンの分画物を含有させた混合物を原材料として中種法によりパンを生産する。とくに、中種にグリアジンを主成分とするグルテンの分画物あるいはこの分画物とグルテンとを含有させる。さらには、中種に食塩および/またはL-アスコルビン酸および/またはイーストフードおよび/または生地改良剤を共存させる。この方法により日本国内産小麦粉を使用しても機械耐性の良い生地ができ、且つ、製品はボリュームのある柔らかい食感で老化の遅い美味しいパンを生産できるようになった。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
グリアジンを主成分とするグルテンの分画物を含有させた日本国内産小麦粉を原材料として使用することを特徴とする中種法による製パン方法。
IPC (2件):
A21D2/26 ,  A21D13/06
FI (2件):
A21D2/26 ,  A21D13/06
Fターム (8件):
4B032DB01 ,  4B032DG02 ,  4B032DK08 ,  4B032DK11 ,  4B032DK22 ,  4B032DK51 ,  4B032DL08 ,  4B032DP16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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