特許
J-GLOBAL ID:200903013429633060
物品取出し装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327074
公開番号(公開出願番号):特開2004-160567
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】コンテナ内等に置かれた物品をロボットを用いて確実に取出すこと。【解決手段】ロボットに3次元視覚センサとハンドを取付け、カゴ状のコンテナ12内のワークを取り出す。視覚センサでワークの存在範囲(コンテナ12の開口内縁12a)を定め、指定された数の等分線A1-A1、B1-B1((a)参照)で区分けし、複数の領域を定める。個別の領域について、センシングに適したロボット位置でセンシングを順次実行し、検出し得たワーク13a、13b他の位置・姿勢を蓄積する。全領域のセンシングを終えたら、蓄積データに基づいて検出し得たワーク13a、13b他の取出しを行う。未取出しのワークが無くなるまでプロセスを繰り返す。領域の大きさは個別ワークがカバーされる大きさに定める。区分け、センシング順序等に決め方は種々の方式が採用可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロボットと、該ロボットに装着された視覚センサを備え、物品を前記視覚センサで検出し、その検出結果に応じて前記ロボットを移動させて、該ロボットにより前記物品を取り出す物品取出し装置において、
前記物品の存在範囲を複数の領域に区分けする区分け手段と、
前記区分けされた領域毎に前記視覚センサによるセンシングを行なう手段と、
前記センシングの結果に基づいて、前記ロボットによる物品の取り出しを行なう手段と、を備えることを特徴とする物品取出し装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C007AS04
, 3C007KS03
, 3C007KS04
, 3C007KT01
, 3C007KT05
, 3C007LT06
, 3C007LV12
, 3C007MT09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平1-147676
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特開平1-147676
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117059
出願人:株式会社リコー
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特開昭60-123974
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特開平1-147676
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特開昭60-123974
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検査データ作成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-119718
出願人:松下電器産業株式会社
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