特許
J-GLOBAL ID:200903013430136950

イソブテン-シクロジエンコポリマーの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507485
公開番号(公開出願番号):特表平9-511788
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも100000の数平均分子量および1〜30モル%の不飽和度を有するイソブテン-シクロジエンコポリマーを製造する方法であって、反応物質としての75〜99.5重量%のイソブテンおよび0.5〜25重量%のシクロジエンまたはシクロジエン混合物を、反応物質の1〜10倍(重量)の極性反応溶媒中にて、反応物質の0.2〜2倍(重量)の0.02〜2重量%触媒溶液を用い、-100〜-85°Cの反応温度で反応させることによってゲルを形成せずに重合を行い、これによりコポリマーを得、次いで残留触媒の活性を-100〜-25°Cの温度で除去する方法を提供することを特徴とする方法
請求項(抜粋):
イソブテンとシクロジエンを低温で反応させることによって、少なくとも100000の数平均分子量および1〜30モル%の不飽和度を有する高分子量イソブテン-シクロジエンコポリマーを製造する方法において、 反応物質としての75〜99.5重量%のイソブテンおよび0.5〜25重量%のシクロジエンまたはシクロジエン混合物を、反応物質の1〜10倍(重量)のハロゲン化アルキル極性反応溶媒中にて、反応物質の0.2〜2倍(重量)の0.02〜2重量%触媒溶液を用い、-100〜-85°Cの反応温度で反応させることによってゲルを形成せずにスラリー重合を行い、これによりコポリマーを得、次いで触媒活性を-100〜-25°Cの温度で失活させることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08F210/12 ,  C08F 4/14 ,  C08F 4/52
FI (3件):
C08F210/12 ,  C08F 4/14 ,  C08F 4/52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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