特許
J-GLOBAL ID:200903013432640671

車両用照明灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209194
公開番号(公開出願番号):特開2006-032115
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 発光素子を光源とする車両用照明灯具において、光束利用率を高めた上で光照射制御を精度良く行えるようにする。 【解決手段】 第1発光素子24A、24B、24Cからの光を第1リフレクタ26A、26B、26Cで第1光軸Ax1寄りに反射させて第1投影レンズ22に入射させるとともに、第2発光素子44D、44Eからの光を第2リフレクタ46D、46Eで第2光軸Ax2寄りに反射させて第2投影レンズ42に入射させることにより、光束利用率を高める。その際、各第2リフレクタの光軸Ad、Aeと第2投影レンズ42の後側焦点面との交点の、第2光軸Ax2からの水平変位量D,Eを、各第1リフレクタの光軸Aa、Ab、Acと第1投影レンズ22の後側焦点面との交点の、第1光軸Ax1からの水平変位量A、0、Cとは異なった値に設定する。これにより、複数の配光パターンを少しずつずらして選択的に形成可能とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子を光源とする第1および第2灯具ユニットを備えてなる車両用照明灯具において、 上記第1灯具ユニットが、略灯具前後方向に延びる第1光軸上に配置された第1投影レンズと、この第1投影レンズの後側焦点よりも後方側に、左右方向に所定間隔をおいて配置された複数の第1発光素子と、これら各第1発光素子からの光を前方へ向けて上記第1光軸寄りに反射させる複数の第1リフレクタとを備えてなり、 上記第2灯具ユニットが、略灯具前後方向に延びる第2光軸上に配置された第2投影レンズと、この第2投影レンズの後側焦点よりも後方側に、左右方向に所定間隔をおいて配置された少なくとも1つの第2発光素子と、これら各第2発光素子からの光を前方へ向けて上記第2光軸寄りに反射させる少なくとも1つの第2リフレクタとを備えてなり、 上記各第1リフレクタの光軸の向きが、該光軸と上記第1投影レンズの後側焦点面との交点である第1交点を、互いに水平方向に離れた位置に配置させる向きに設定されており、 上記各第2リフレクタの光軸の向きが、該光軸と上記第2投影レンズの後側焦点面との交点である第2交点を、該第2交点の上記第2光軸からの水平変位量が上記各第1交点の上記第1光軸からの水平変位量とは異なった値となる位置に配置させる向きに設定されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 13/00 ,  F21V 14/02
FI (1件):
F21M3/22 F
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042BB11 ,  3K042BC02 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用信号灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238458   出願人:市光工業株式会社
  • 車両用の照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053051   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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