特許
J-GLOBAL ID:200903013435707009

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026053
公開番号(公開出願番号):特開平10-210699
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 回転部の抜け止めを、内部のスペースを有効に利用して達成することにより、全体を薄型化することができる。【解決手段】 ステータコア22の上面内周部上に固定抜け止め部材24を固定する。固定抜け止め部材24は、径方向外方突起の固定抜け止め部24cを上端に有する上方突起部24bを等間隔に有する。ロータフレーム46の上板内周側の等中心角毎の4箇所に、下端部に径方向内方に突起した回転抜け止め部46bを有する下方突起部46aを設ける。回転軸42にスリーブ部材14を嵌合させると、回転抜け止め部46bと固定抜け止め部24cが接触し、上方突起部24b及び下方突起部46aの弾性変形により、回転抜け止め部46bが固定抜け止め部24cより下方に達する。回転抜け止め部46b及び固定抜け止め部24cは、ステータコア22の上面とスリーブ部材14の内周面の上端の間でステータコイル20とスリーブ部材14の間に位置する。
請求項(抜粋):
回転部と固定部の一方に有する軸部に、他方に有するスリーブ部がスリーブ嵌合する際に、回転部に設けられた回転抜け止め部と固定部に設けられた固定抜け止め部が接触して回転部及び固定部の一方の一部又は両方の一部が弾性変形することにより、前記回転抜け止め部が前記固定抜け止め部よりも下方に達して回転部が固定部から回転軸線方向上方に離脱することが防がれてなり、固定部と回転部が径方向の軸受隙間を隔てて相対する径方向軸受部の径方向外方に、ステータコイルが巻回されたステータコアを有する電動機であって、回転軸線方向における前記径方向軸受部の上下端の間で、径方向における前記ステータコアに巻回されたステータコイルと径方向軸受部の間に、前記回転抜け止め部及び固定抜け止め部が位置することを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 5/16 ,  H02K 7/08 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 5/16 Z ,  H02K 7/08 Z ,  H02K 21/22 M
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170564   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170559   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120968   出願人:日本電産株式会社
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審査官引用 (7件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170564   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170559   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120968   出願人:日本電産株式会社
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