特許
J-GLOBAL ID:200903013453351700
動体の動作認識方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中前 富士男
, 来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014124
公開番号(公開出願番号):特開2009-176059
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】観察方向によらずに、自動かつ高速に、対象動体の動作を認識可能な動体の動作認識方法を提供する。【解決手段】予め動体Aの基本動作ごとのフレーム画像データAが点で表示される固有空間データAを作成してデータベース化する固有空間データ作成工程と、対象となる動体Bのフレーム画像データBが点で表示された固有空間データBと基本動作ごとの固有空間データAを比較して、固有空間データBからの距離が最も近い固有空間データAを選び、動体Bの動作を認識する認識工程とを有する動体の動作認識方法であって、基本動作ごとの各フレーム画像データAは、動体Aに基本動作を行わせ、基本動作を行う動体Aを複数の画像入力手段を用いて多方向から撮影し、画像入力手段ごとに取得した連続する複数のフレーム画像にそれぞれ重みをつけた後、重ね合わせることで作成される圧縮画像から得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め動体Aの基本動作ごとの複数のフレーム画像データAがそれぞれ点で表示される固有空間データAを、該基本動作ごとに作成し記憶手段に格納してデータベース化する固有空間データ作成工程と、認識しようとする対象となる動体Bのフレーム画像データBが点で表示された固有空間データBと前記基本動作ごとの複数の前記固有空間データAを比較して、前記固有空間データBからの距離が最も近い固有空間データAを選び、前記動体Bの動作を認識する認識工程とを有する動体の動作認識方法であって、
前記基本動作ごとの各フレーム画像データAは、前記動体Aに該基本動作を行わせ、該基本動作を行う前記動体Aを複数の画像入力手段を用いて多方向から撮影し、該画像入力手段ごとに取得した連続する複数のフレーム画像に、それぞれ重みをつけた後、該連続する複数のフレーム画像を重ね合わせることで作成される圧縮画像から得ることを特徴とする動体の動作認識方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/20 300A
, G06T1/00 340B
Fターム (11件):
5B057AA05
, 5B057CE08
, 5B057DA12
, 5B057DC36
, 5L096BA05
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096EA39
, 5L096FA81
, 5L096HA02
, 5L096JA11
引用特許: