特許
J-GLOBAL ID:200903013463428948
電磁サスペンション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024498
公開番号(公開出願番号):特開2002-227927
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 縮み・伸び動作(ストローク)の全範囲で良好な減衰力を得られ、かつ小型化を図ることができる電磁サスペンション装置を提供する。【解決手段】 通常ストローク領域においては電磁ダンパ20が減衰力(推進力)を発生する一方、端部側ストローク領域において、液圧ダンパ21が大きな減衰力を発生する。端部側ストローク領域において、電磁ダンパ20が発生する減衰力(推進力)が低下しても、電磁ダンパ20が発生する減衰力(推進力)と合成して得られる合成減衰力(加算力)が大きな値となる。このため、縮み・伸び動作(ストローク)の全範囲で良好な推進力/減衰力(加算力)を得ることができる。磁石7をストローク中央側に寄せて配置してもストローク全範囲で良好な推進力/減衰力(加算力)を得ることができ、磁石7をストローク中央側に寄せて配置する分、装置全体を小型化できる。
請求項(抜粋):
相対変位して縮み・伸び動作する長手状の一対の部材と、一対の部材の一方に長手方向に沿って設けられる磁石と、一対の部材の他方に長手方向に設けられるコイルとを有し、前記コイルへの通電又は前記コイルに生じる起電力に伴って磁石及びコイル間に発生する電磁力によって一対の部材に対する推進力又は減衰力を、前記縮み・伸び動作範囲の中央部において選択的に発生させる電磁サスペンション装置であって、前記縮み・伸び動作範囲の端部側において、前記一対の部材に対して減衰力を発生する減衰力発生機構を備えたことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (6件):
F16F 15/03
, B60G 17/00
, F16F 9/48
, H02K 33/00
, H02P 7/00 101
, H02P 7/00
FI (6件):
F16F 15/03 A
, B60G 17/00
, F16F 9/48
, H02K 33/00 A
, H02P 7/00 101 B
, H02P 7/00 101 X
Fターム (40件):
3D001AA03
, 3D001AA04
, 3D001AA18
, 3D001AA19
, 3D001BA01
, 3D001DA03
, 3D001DA15
, 3D001EA24
, 3D001EA34
, 3D001EA42
, 3D001EB32
, 3D001EC07
, 3D001EC09
, 3D001ED02
, 3D001ED14
, 3J048AA06
, 3J048AC08
, 3J048BE09
, 3J048CB12
, 3J048DA03
, 3J048EA36
, 3J069AA50
, 3J069EE05
, 3J069EE80
, 5H540AA02
, 5H540BA03
, 5H540BA05
, 5H540BB04
, 5H540BB06
, 5H540BB09
, 5H540DD04
, 5H540EE05
, 5H540FA13
, 5H633BB03
, 5H633GG02
, 5H633GG15
, 5H633GG23
, 5H633HH03
, 5H633JA02
, 5H633JA04
引用特許: