特許
J-GLOBAL ID:200903013463813159

生体内で相転移する液状マトリックスおよび液状経口製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057654
公開番号(公開出願番号):特開2004-002320
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】薬剤を容易に可溶化、分散化或いは懸濁化することができ、液状であるため嚥下が容易であり、滅菌等の操作性が高く安定であり、苦味のマスキング効果も有し、且つ生体内でゲル化することにより薬剤の放出速度を制御できる液状の医薬用マトリックスおよびこれを利用した経口液状製剤を提供する。【解決手段】本発明に係る液状マトリックスは、薬剤の嚥下を容易にする液状の補助剤であって、酸性条件下でゲル化する水溶性高分子とを含み、そのゲルの破断応力が約3.0×103N/m2以上であることを特徴とする。また、本発明に係る経口液状製剤は、液状であるにも拘わらず高い徐放性を有する。
請求項(抜粋):
薬剤の嚥下を容易にする液状の補助剤であって、酸性条件下でゲル化する水溶性高分子を含み、そのゲルの破断応力が約3.00×102N/m2以上であることを特徴とする液状マトリックス。
IPC (14件):
A61K9/10 ,  A61K9/06 ,  A61K31/43 ,  A61K31/4375 ,  A61K31/5383 ,  A61K31/545 ,  A61K31/65 ,  A61K31/7048 ,  A61K47/02 ,  A61K47/30 ,  A61K47/36 ,  A61K47/46 ,  A61P1/04 ,  A61P31/04
FI (14件):
A61K9/10 ,  A61K9/06 ,  A61K31/43 ,  A61K31/4375 ,  A61K31/5383 ,  A61K31/545 ,  A61K31/65 ,  A61K31/7048 ,  A61K47/02 ,  A61K47/30 ,  A61K47/36 ,  A61K47/46 ,  A61P1/04 ,  A61P31/04
Fターム (35件):
4C076AA09 ,  4C076AA22 ,  4C076AA94 ,  4C076AA95 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076DD22 ,  4C076DD25 ,  4C076DD26 ,  4C076EE01 ,  4C076EE30 ,  4C076EE36 ,  4C076EE58 ,  4C076FF17 ,  4C076FF31 ,  4C076FF68 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086CB22 ,  4C086CC04 ,  4C086CC10 ,  4C086CC13 ,  4C086DA29 ,  4C086EA13 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA23 ,  4C086MA27 ,  4C086MA52 ,  4C086NA10 ,  4C086NA12 ,  4C086NA13 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZB35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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