特許
J-GLOBAL ID:200903013465302577

金属板材の圧延方法及び圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003176
公開番号(公開出願番号):特開2007-260775
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】反りのない、あるいは反りの極めて軽微な金属板材を安定して製造することのできる金属板材の圧延方法および圧延装置を提供する。【解決手段】少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法およびその圧延装置であって、該作業ロールの上側と下側のロールチョックに作用する圧延方向力を測定し、該圧延方向力の上側と下側との差異を演算し、この差異に基づいて、該圧延機を用いた圧延の上下非対称成分を制御する。当該上下非対称成分としてはロール速度、圧延ロールと被圧延材との摩擦係数、被圧延材の上下面温度差、被圧延材の入射角、及び、上下作業ロールチョックの水平方向位置、が挙げられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法であって、上下両方の前記作業ロールのロールチョックに作用する圧延方向力を測定し、該圧延方向力の上側と下側との差異を演算し、この差異に基づいて、該圧延機を用いた圧延の上下非対称成分を制御することを特徴とする金属板材の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00
FI (2件):
B21B37/00 116L ,  B21B37/00
Fターム (6件):
4E024AA19 ,  4E024BB07 ,  4E024BB20 ,  4E024CC03 ,  4E024CC04 ,  4E024DD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る