特許
J-GLOBAL ID:200903013467733001
赤色蛍光体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229979
公開番号(公開出願番号):特開2006-045575
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】長波長UV励起光源による発光効率にすぐれ、小さくて均一な粒子サイズを有する赤色蛍光体、及びこの赤色蛍光体の製造方法の提供。【解決手段】(Li(2-z)-xMx)(AO4)y:Euz,Smqと表示される赤色蛍光体で,(Mは、K、Mg、Na、Ca、SrまたはBaであり、Aは、MoまたはWであり、0≦x≦2、0.5≦y≦5、0.01≦z≦1.5、0.001≦q≦1.0、x+z≦2)、0.0001ないし20質量%の含有量でB2O3などのB化合物等を含む融剤を備え、3ないし20μmの粒子サイズから構成されることを特徴とする。該赤色蛍光体は、Li、M、A、Eu及びSm含有化合物と融剤を溶媒に分散させスラリを得、焼成することにより製造される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化学式(1)の化合物を備える赤色蛍光体:
(Li(2-z)-xMx)(AO4)y:Euz,Smq(1)
前記化学式(1)で、Mは、K、Mg、Na、Ca、SrまたはBaであり、Aは、MoまたはWであり、0≦x≦2、0.5≦y≦5、0.01≦z≦1.5、0.001≦q≦1.0、x+z≦2である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CF02
, 4H001XA01
, 4H001XA03
, 4H001XA05
, 4H001XA08
, 4H001XA11
, 4H001XA12
, 4H001XA19
, 4H001XA20
, 4H001XA38
, 4H001XA42
, 4H001XA56
, 4H001XA74
, 4H001YA62
, 4H001YA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第6,589,450号明細書
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大韓民国公開特許第2003-0033864号公報
審査官引用 (4件)
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赤色発光蛍光体及びそれを用いた発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-232365
出願人:株式会社ファインラバー研究所
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Sm付活赤色発光蛍光体及びこれを用いた発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-200798
出願人:化成オプトニクス株式会社
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蛍光体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-203401
出願人:株式会社日立製作所
引用文献:
審査官引用 (3件)
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LiEuxSm(1-x)W2O8固溶体におけるSm3+イオンからEu3+イオンへのエネルギー移動とその発光特性
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LiEuxSm(1-x)W2O8固溶体におけるSm3+イオンからEu3+イオンへのエネルギー移動とその発光特性
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LiEuxSm(1-x)W2O8固溶体におけるSm3+イオンからEu3+イオンへのエネルギー移動とその発光特性
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