特許
J-GLOBAL ID:200903013468285517

ゼロ・ボルト・システム・サスペンドを有するデスクトップ・コンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138496
公開番号(公開出願番号):特開平7-044469
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】コンピュータ・システムの状態をサスペンドしレジュームする機能を有するデスクトップ・コンピュータ・システム。【構成】システムの状態は、まず、CPU上で現在実行中のコードに割り込むことによって保存される。次に、システムの状態が確認される。次に、コンピュータ・システムの状態がシステム・ハード・ドライブに書き込まれる。コンピュータ・システムの状態がシステム・ハード・ドライブに安全に保存された後、CPUは電源に、調整されたシステム電力の提供を停止させる。【効果】サスペンドされたシステム状態がシステム・ハード・ファイルに保存され、システム電力を除去できるようになり、電源からの電力を必要としないシステム・サスペンド中断が効果的に可能になる。
請求項(抜粋):
BIOSを含み、オペレーティング・システムおよび適用業務プログラムを実行することができるコンピュータ・システムにおいて、CPUと、外部電源からのシステム電力を前記コンピュータ・システムに選択的に供給する回路を備え、第1の電源状態および第2の電源状態を有することを特徴とする電源と、前記CPUと回線通信する不揮発性記憶装置と、前記CPUと回線通信し、メモリ・データを記憶する揮発性システム・メモリと、前記CPUと回線通信し、レジスタ・データを記憶する揮発性システム・レジスタと、前記CPUと回線通信し、事前選択されたサスペンド事象に応じて、前記コンピュータ・システムの状態を正常動作状態とサスペンド状態の間で選択的に切り替える制御装置とからなり、前記正常動作状態が、前記電源が前記第1の電源状態であり、前記コンピュータ・システムがユーザ・コマンドあるいは前記オペレーティング・システムまたは前記BIOSに応じて前記適用業務プログラムを実行することができることを特徴とし、前記サスペンド状態が、レジスタ・データおよびメモリ・データが前記不揮発性記憶装置上に記憶され、前記電源が前記第2の電源状態であることを特徴とし、前記正常動作状態と前記サスペンド状態の間の前記切替えが、前記制御装置が、前記事前選択されたサスペンド事象に応じて、前記システム・メモリと前記システム・レジスタと前記不揮発性記憶装置の間でメモリ・データおよびレジスタ・データのコピーを行うことを備え、前記電源が前記制御装置に応じて前記電源状態間で切り替わり、前記正常動作状態と前記サスペンド状態の間の切替えがさらに、前記制御装置が、前記事前選択されたサスペンド事象に応じて、前記電源に、それぞれ前記第1の電源状態と前記第2の電源状態の間で切り替わらせることを備えることを特徴とする前記コンピュータ・システム。
IPC (3件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/16 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 1/00 312 D ,  G06F 1/00 332 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-192010
  • 特開平4-282738
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251030   出願人:カシオ計算機株式会社
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