特許
J-GLOBAL ID:200903013473084244

気体の除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340974
公開番号(公開出願番号):特開2000-140560
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 圧縮空気等の加圧気体の水分を中空糸膜モジュールにより除去して除湿する際に、そのモジュールの除湿効果が低下した場合にも、継続して負荷側に乾燥気体を供給する。【解決手段】 気体の供給路7と負荷路8の間に複数の中空糸膜モジュール1を接続し、その一部を運転モジュール、残りを待機モジュールとし、その選択を行う切換手段29を設ける。そして待機モジュールは負荷路8側と連通され、さらにその乾燥気体の一部により中空糸膜3の二次側を乾燥する。
請求項(抜粋):
気体の供給路7と負荷路8の間に中空糸膜モジュール1を接続し、その中空糸膜3の一次側に供給される気体中の湿分を膜の浸透によって二次側に分離するようにした気体の除湿装置において、前記供給路7と負荷路8の間に並列に接続された複数の中空糸膜モジュール1と、負荷路8側の乾燥気体の一部を中空糸膜3の二次側に供給するパージ路11と、前記中空糸膜モジュール1を運転モジュールまたは待機モジュールに切り換える切換手段29を備え、運転モジュールは、その入口側5が前記供給路7に、出口側6が前記負荷路8にそれぞれ連通され、待機モジュールは、その入口側5が前記供給路7に非連通とされ、出口側6が前記負荷路8に連通され、且つ待機モジュールにおける中空糸膜3の二次側にパージ路11から乾燥気体を供給できるようになっていることを特徴とする気体の除湿装置。
IPC (3件):
B01D 53/26 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/02
FI (3件):
B01D 53/26 Z ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/02
Fターム (22件):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006JA71 ,  4D006KA67 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE06Q ,  4D006KE13P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006PB65 ,  4D006PC72 ,  4D052AA01 ,  4D052AA05 ,  4D052EA02 ,  4D052FA01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB01 ,  4D052GB03 ,  4D052GB04 ,  4D052GB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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