特許
J-GLOBAL ID:200903027203700696
膜式気体ドライヤの間欠運転方法及びそのパージ回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210906
公開番号(公開出願番号):特開平8-071354
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 膜式気体ドライヤを間欠運転する際に、運転が再開された膜式気体ドライヤが直ちに所定の性能を発揮し得る膜式気体ドライヤの間欠運転方法を提供する。【構成】 中空糸膜20の内側に水蒸気を含む圧縮空気Cを流すと共に、中空糸膜20の外側に除湿された除湿パージ空気を流し、圧縮空気C中の水蒸気を除湿パージ空気側に選択的に分離して得られた除湿空気を吐出する膜式気体ドライヤ50を間欠運転する際に、該圧縮空気Cと除湿パージ空気との供給が休止されて休止状態にある膜式気体ドライヤ50の少なくとも運転再開直前に、中空糸膜20の外側に圧縮空気Cよりも低湿度の低湿度空気を供給し、中空糸膜20の外側を低湿度空気に置換した後、膜式気体ドライヤ50に圧縮空気Cと除湿パージ空気との供給を再開することによって、膜式気体ドライヤ50の運転を再開することを特徴とする。
請求項(抜粋):
水蒸気透過膜を介して水蒸気混合気体と除湿された除湿パージ気体とを流し、水蒸気混合気体中の水蒸気を除湿パージ気体側に選択的に分離して得られた除湿気体を吐出する膜式気体ドライヤを間欠運転する際に、該水蒸気混合気体と除湿パージ気体との供給が休止されて休止状態にある膜式気体ドライヤの少なくとも運転再開直前に、前記水蒸気透過膜の除湿パージ気体側に水蒸気混合気体よりも低湿度の低湿度気体を供給し、水蒸気透過膜の除湿パージ気体側を低湿度気体に置換した後、前記膜式気体ドライヤに水蒸気混合気体と除湿パージ気体との供給を再開することによって、膜式気体ドライヤの運転を再開することを特徴とする膜式気体ドライヤの間欠運転方法。
IPC (2件):
引用特許:
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