特許
J-GLOBAL ID：200903013478802846

屋上及び地上緑化システム用灌水制御装置

発明者：
黒田 哲生

黒田 哲生 について

, 
大塚 秀光

大塚 秀光 について


出願人/特許権者：
株式会社荏原製作所

株式会社荏原製作所 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-119821
公開番号（公開出願番号）：特開2002-315456
出願日： 2001年04月18日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：
【要約】【課題】 テンシオメータ法によらないで、土壌の保水性を調べる方法を利用して土壌のpF値を測定し、それに基づく自動灌水制御装置を提供する。【解決手段】 屋上及び地上緑化用培地として粒状軽石を用いた緑化システムにおいて、点滴かけ流し式の培養液点滴装置と、粒状軽石培地の体積含水率の出力結果に基づく、演算装置から出力された粒状軽石のpF値に基づいて、点滴装置への送出水量制御手段を備え、自動灌水制御を行うことを特徴とする緑化システム用自動灌水制御装置。また、粒状軽石培地の含水率を電気的に連続検知するセンサーが、ADR法、TDR法又はFDR法のセンサであることが好ましい。
請求項（抜粋）：
建造物の屋上及び地上に培地を保持し、そこに植物を植える緑化システムにおいて、緑化用培地として粒状軽石を用い、前記培地へ培養液を供給する点滴かけ流し式点滴装置と、粒状軽石培地の体積含水率を測定する測定装置、前記測定装置の出力に基づいて粒状軽石のpF値を算出する演算装置、前記演算装置からの粒状軽石のpF値に基づいて、前記点滴装置への送出水量制御手段を備え、培養液の自動灌水制御を行うことを特徴とする緑化システム用自動灌水制御装置。
IPC (7件)：
A01G 27/00 504 ,  A01G 27/00 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 31/00 601 ,  A01G 31/00 606 ,  E04D 13/00
FI (7件)：
A01G 27/00 504 B ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 A ,  A01G 31/00 601 B ,  A01G 31/00 606 ,  E04D 13/00 Z ,  A01G 27/00 502 M
Fターム (15件)：
2B022AA05 ,  2B022AB04 ,  2B022BA04 ,  2B022BB01 ,  2B314MA33 ,  2B314MA51 ,  2B314MA52 ,  2B314MA63 ,  2B314PB08 ,  2B314PB19 ,  2B314PB38 ,  2B314PB44 ,  2B314PC18 ,  2B314PC19 ,  2B314PC29
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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