特許

J-GLOBAL ID：200903013484051739

動きベクトル検出装置及び検出方法

発明者： 服部 英春 ,  浜田 宏一 ,  秋山 靖浩
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-135460
公開番号（公開出願番号）：特開2008-293097
出願日： 2007年05月22日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

【課題】誤って検出した動きベクトルを正しく補正し、動きベクトルの検出精度を向上させること。【解決手段】動きベクトル検出部12は、入力された動画像のフレーム間の画素の動きから動きベクトルを検出する。動きベクトル補正部14は、予め動きベクトルの大きさを所定のサイズで区分しそれぞれに動きベクトルの代表値を付与した複数の補正グループ100を設定しておく。そして、検出した動きベクトルをその大きさにより補正グループのいずれかに分類し、分類された補正グループの動きベクトルの代表値に置き換える補正を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力する動画像のフレーム間での動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、 入力された動画像の第1のフレームと該第1のフレームに続く第2のフレームとの間の画素の動きから動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、 該動きベクトル検出部で検出した動きベクトルを演算処理によって補正する動きベクトル補正部とを備え、 該動きベクトル補正部は、予め動きベクトルの大きさを所定のサイズで区分しそれぞれに動きベクトルの代表値を付与した複数の補正グループを設定し、上記検出した動きベクトルをその大きさにより該補正グループのいずれかに分類し、分類された補正グループの動きベクトルの代表値に置き換える補正を行うことを特徴とする動きベクトル検出装置。

IPC (2件)：

G06T 7/20 ,  H04N 7/01

FI (2件)：

G06T7/20 C ,  H04N7/01 Z

Fターム (10件)：

5C063AC01 ,  5C063BA10 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA35 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭55-162683号公報
  
• 特開昭60-158786号公報
  
• 動きベクトル検出方法、動きベクトル検出装置、動画像符号化方法、動画像符号化装置、通信装置。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-244916   出願人：三菱電機株式会社