特許
J-GLOBAL ID:200903096401956959

動きベクトル検出方法、動きベクトル検出装置、動画像符号化方法、動画像符号化装置、通信装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244916
公開番号(公開出願番号):特開2004-088309
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】不必要に大きな動きベクトルを選択することを防止し、動きベクトルの符号化に多くのビットを割くことをやめる。【解決手段】動きベクトル探索領域内にβ-1個(βは自然数)の小領域を設定し(ST101)、各領域毎に予測誤差評価基準値が最小となる動きベクトルと、その予測誤差評価基準値とを記憶し(ST102)、動きベクトル探索領域全体で求めた動きベクトルの予測誤差評価基準値E1と、他の小領域において動きベクトルを求めた場合の予測誤差評価基準値Ejから閾値αを引いたものとを比較する(ST104)。nが0以外の場合は(ST104”No”)、動きベクトル探索領域全体の予測誤差評価基準値E1と大差ない予測誤差評価基準値をとる動きベクトルが、他の小領域でも検出できるということなるので、n個の動きベクトルのうちからjが最大な小領域で求めた動きベクトルを選択する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動画像を所定の水平画素数と所定の垂直ライン数から成るブロックに分割し、このブロック毎に所定の動きベクトル探索領域内で動画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法において、 前記動きベクトル探索領域内に予め複数の小領域を設け、 前記動きベクトル探索領域および前記各小領域の全領域毎に動きベクトルを探索して最小予測誤差評価基準が最少となる動きベクトルと、その最小予測誤差評価基準値とを求め、 前記動きベクトル探索領域および前記各小領域の全領域毎に求めた最少予測誤差評価基準に基づいて当該全領域毎に求めた動きベクトルのうちから1つを選択することを特徴とする動きベクトル検出方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (40件):
5C059KK19 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN03 ,  5C059NN10 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC16 ,  5C059SS10 ,  5C059TA65 ,  5C059TB07 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC12 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD07 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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