特許
J-GLOBAL ID:200903013484394270

送電制御装置、送電装置、電子機器及び無接点電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039600
公開番号(公開出願番号):特開2008-206305
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】負荷変動の検出精度を向上できる送電制御装置、送電装置、電子機器の提供。【解決手段】無接点電力伝送システムの送電装置に設けられる送電制御装置は、1次コイルの誘起電圧信号の振幅情報を検出する振幅検出回路と、送電装置を制御する制御回路を含む。振幅検出回路は、1次コイルの誘起電圧信号のピーク電圧を保持ノードに保持することで、振幅情報であるピーク電圧を検出する。制御回路は、受電装置が負荷変調を行う場合に、負荷変調での負荷の切り替えタイミングt47を特定し、特定された切り替えタイミングt47を含むリセット期間TR3において、保持ノードの電荷を低電位側電源に放電するリセット制御を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルを電磁的に結合させて送電装置から受電装置に対して電力を伝送し、前記受電装置の負荷に対して電力を供給する無接点電力伝送システムの前記送電装置に設けられる送電制御装置であって、 前記1次コイルの誘起電圧信号の振幅情報を検出する振幅検出回路と、 前記送電装置を制御する制御回路を含み、 前記振幅検出回路は、 前記1次コイルの誘起電圧信号のピーク電圧を保持ノードに保持することで、前記振幅情報であるピーク電圧を検出し、 前記制御回路は、 前記受電装置が負荷変調を行う場合に、前記負荷変調での負荷の切り替えタイミングを特定し、特定された切り替えタイミングを含むリセット期間において、前記保持ノードの電荷を低電位側電源に放電するリセット制御を行うことを特徴とする送電制御装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H02J17/00 X
Fターム (3件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003GB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239611   出願人:セイコーエプソン株式会社

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