特許
J-GLOBAL ID:200903013488638262

液晶表示素子の駆動方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016141
公開番号(公開出願番号):特開2006-201726
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 カイラルネマチック液晶のプレーナ状態での白さ度合を向上させ、かつ、コントラスト及びγ曲線を適切なものとし、良好な画像表示を達成できる液晶表示素子の駆動方法及び液晶表示装置を得る。【解決手段】 カイラルネマチック液晶と該液晶のドメインサイズを制御するための添加物を含む液晶層を、対向する電極付き基板で挟持した液晶表示素子の駆動方法。液晶の状態をホメオトロピック状態にリセットするためのリセット期間Trs、最終的な表示状態での液晶の配列を選択するための選択期間Ts、液晶の最終的な表示状態を確立するための維持期間Trtを含むパルス波形群を液晶層に印加する。リセット期間終了から維持期間開始までの期間Tsと液晶がホメオトロピック状態から螺旋構造状態に遷移するまでの期間Tlcとの比率を、Tlc×0.7≦Ts≦Tlc×1.3の関係を満足するように設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
カイラルネマチック液晶と該カイラルネマチック液晶のドメインサイズを制御するための添加物を含む液晶層を、対向する一対の電極付き基板で挟持した液晶表示素子の駆動方法であって、 前記液晶の状態をホメオトロピック状態にリセットするためのリセット期間と、最終的な表示状態での液晶の配列を選択するための選択期間と、液晶の最終的な表示状態を確立するための維持期間とを含むパルス波形群を前記液晶層に印加して駆動し、 前記駆動期間において、前記リセット期間終了から前記維持期間開始までの期間Tsと液晶がホメオトロピック状態から螺旋溝造状態に遷移するまでの期間Tlcとの比率が、Tlc×0.7≦Ts≦Tlc×1.3であること、 を特徴とする液晶表示素子の駆動方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/137 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F1/133 560 ,  G02F1/137 500 ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 642E ,  G09G3/36
Fターム (38件):
2H088GA03 ,  2H088GA11 ,  2H088GA17 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA21 ,  2H088JA14 ,  2H088KA29 ,  2H088MA02 ,  2H093NA12 ,  2H093NA43 ,  2H093NC03 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC49 ,  2H093NC50 ,  2H093ND04 ,  2H093NE02 ,  2H093NE03 ,  2H093NE04 ,  2H093NF14 ,  2H093NH14 ,  2H093NH18 ,  5C006AC15 ,  5C006AC24 ,  5C006AF46 ,  5C006BA11 ,  5C006BB12 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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