特許
J-GLOBAL ID:200903013489293811
カテーテルおよびカテーテル付属装置を有する医療機器ならびにその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130810
公開番号(公開出願番号):特開2007-307375
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】カテーテルおよびカテーテル付属装置を有する医療機器ならびにその使用方法を提供する。【解決手段】医療機器は可撓性のカテーテルとカテーテル付属装置とを含む。カテーテルは患者の体腔内に挿入可能な遠位端部を有する。付属装置はカテーテルとスライド可能に係合できる。カテーテルと付属装置の一方は磁性材を含み、他方は電気的に電圧印加可能な巻線を含む。カテーテルと付属装置は、それらのいずれか一方を固定しながら巻線に制御可能に電気的に電圧印加すると、他方がスライドするように移動する、リニアモーターとして動作するように構成されている。巻線に操作可能に接続されたコントローラーも含む医療機器の使用方法は、遠位端部を体腔内に挿入するステップと、カテーテルと付属装置の一方を固定するステップと、コントローラーを作動させてカテーテルと付属装置の他方を体腔内で前進させるステップと、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
医療機器において、
a)患者の体腔内に挿入可能な遠位端部を有する、可撓性の医療用カテーテルと、
b)前記カテーテルとスライド可能に係合することができるカテーテル付属装置であって、
前記カテーテルおよび前記装置のうち一方は、磁性材を含み、
前記カテーテルおよび前記装置のうち他方は、電気的に電圧印加可能な巻線を含み、
前記カテーテルおよび前記装置は、前記カテーテルおよび前記装置のうち一方を固定しながら前記巻線に制御可能に電気的に電圧印加することにより、前記カテーテルおよび前記装置のうち他方をスライドするように移動させる、リニアモーターとして動作するように構成された、
カテーテル付属装置と、
を備える、医療機器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 320B
, A61M25/00 309B
Fターム (9件):
4C061GG22
, 4C167AA01
, 4C167AA32
, 4C167BB02
, 4C167BB42
, 4C167BB44
, 4C167EE01
, 4C167HH08
, 4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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生体内診断治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131907
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平3-092126
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医療用カプセル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266347
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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