特許
J-GLOBAL ID:200903013489878224

エンジンの回転速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124592
公開番号(公開出願番号):特開2005-307824
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】ハンチングを回避しつつエンジン回転速度を目標回転速度に収束可能なエンジンの回転速度制御装置を得る。【解決手段】吸入空気量を調節する絞り弁22と、実回転速度Neを含む運転状態を検出するセンサ手段と、実回転速度Neに応じて絞り弁22の開度を制御する制御手段11とを備えている。制御手段11は、目標回転速度を演算するとともに不感帯を設定する演算手段と、実回転速度Neが目標回転速度に収束するように絞り弁22の開度を制御する駆動手段とを含む。演算手段は、実回転速度Neと目標回転速度との偏差に応じて、不感帯の幅を切替設定し、駆動手段は、実回転速度が不感帯内に入っているときには吸入空気量を前回値に保持するように絞り弁22の開度を保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に設けられて前記エンジンの吸入空気量を調節する絞り弁と、 前記エンジンの実回転速度を含む運転状態を検出するセンサ手段と、 前記実回転速度に応じて前記絞り弁の開度を制御する制御手段と、 を備えたエンジンの回転速度制御装置において、 前記制御手段は、 前記エンジンの運転状態に基づいて、目標回転速度を演算するとともに、前記目標回転速度に対して不感帯を設定する演算手段と、 前記実回転速度が前記目標回転速度に収束するように前記絞り弁の開度を制御する駆動手段と、を含み、 前記演算手段は、前記実回転速度と前記目標回転速度との偏差に応じて、前記不感帯の幅を切替設定し、 前記駆動手段は、前記実回転速度が前記目標回転速度の不感帯の範囲内に入っているときには、前記吸入空気量を前回値に保持するように前記絞り弁の開度を保持することを特徴とするエンジンの回転速度制御装置。
IPC (5件):
F02D41/14 ,  F02D9/02 ,  F02D11/10 ,  F02D41/16 ,  F02D45/00
FI (8件):
F02D41/14 320A ,  F02D9/02 T ,  F02D9/02 331D ,  F02D11/10 E ,  F02D41/16 N ,  F02D45/00 312C ,  F02D45/00 322C ,  F02D45/00 364G
Fターム (46件):
3G065CA15 ,  3G065CA26 ,  3G065CA27 ,  3G065DA04 ,  3G065EA01 ,  3G065EA03 ,  3G065FA01 ,  3G065FA11 ,  3G065GA05 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA27 ,  3G065GA41 ,  3G301JA06 ,  3G301KA07 ,  3G301LA03 ,  3G301LA04 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE25 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF16Z ,  3G384BA05 ,  3G384BA06 ,  3G384CA05 ,  3G384DA10 ,  3G384EA02 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384EB19 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA79Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-117646
  • 特開昭64-000335

前のページに戻る