特許

J-GLOBAL ID：200903080788022882

エンジン回転数制御装置

発明者： 金池 和俊
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 西郷 義美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-230049
公開番号（公開出願番号）：特開2000-045832
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【目的】 この発明の目的は、アイドル制御弁の流量特性に対応した回転数不感帯を設定し得て、エンジン回転数の制御性を向上し得て、部品の追加増設を要せずにプログラムの変更により実現し得て、低コストに実施することにある。【構成】 このため、この発明は、アイドル制御開始条件の成立時にアイドル制御弁の開度位置を変化させてエンジン回転数が目標回転数になるようフィードバック制御するとともにこのフィードバック制御中にエンジン回転数が目標回転数の回転数不感帯に入っている場合はアイドル制御弁の開度位置を変化させずに保持するよう制御するエンジン回転数制御装置において、アイドル制御弁の開度位置に応じて回転数不感帯を設定するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

車両に搭載したエンジンの吸気通路にスロットル弁を迂回するアイドル空気通路を設け、このアイドル空気通路のアイドル空気量を調整するアイドル制御弁を設け、アイドル制御開始条件の成立時に前記アイドル制御弁の開度位置を変化させて前記エンジン回転数が目標回転数になるようフィードバック制御するとともにこのフィードバック制御中に前記エンジン回転数が目標回転数の回転数不感帯に入っている場合は前記アイドル制御弁の開度位置を変化させずに保持するよう制御するエンジン回転数制御装置において、前記アイドル制御弁の開度位置に応じて前記回転数不感帯を設定するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジン回転数制御装置。

IPC (6件)：

F02D 41/16 ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 322 ,  G05B 11/36 ,  G05B 11/36 501

FI (6件)：

F02D 41/16 A ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 41/14 320 A ,  F02D 45/00 322 C ,  G05B 11/36 M ,  G05B 11/36 501 P

Fターム (40件)：

3G084BA03 ,  3G084BA06 ,  3G084CA03 ,  3G084DA04 ,  3G084EA12 ,  3G084EB11 ,  3G084FA02 ,  3G084FA05 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA13 ,  3G301JA00 ,  3G301JA04 ,  3G301KA07 ,  3G301LA04 ,  3G301ND01 ,  3G301NE25 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA15Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  5H004GA34 ,  5H004GB12 ,  5H004HA08 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004JA03 ,  5H004KA44 ,  5H004KA45 ,  5H004MA21

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 内燃機関のアイドル回転数制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-253889   出願人：日本電装株式会社
• 特開平4-339150