特許
J-GLOBAL ID:200903013493493809
撮像装置及びカラー撮像信号の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106213
公開番号(公開出願番号):特開2001-292452
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 明暗のはっきりした境界部分を持つ画像の再現性を改善するとともに画像の精細度を画素単位に向上する。【解決手段】 単板式のカラー撮像デバイスによって撮像された元画像信号のG成分(BDG)から低域画像信号(GL)と高域画像信号(DGH)を抽出し、低域画像信号の注目画素とその周囲の隣接画素との相関性を評価するとともに、その評価結果を用いて前記高域画像信号の注目画素(情報欠落画素)を補間し、補間後の高域画像信号(DGH)と前記低域画像信号(GL)とを合成して出力画像信号(GH)を生成する。高域画像信号(DGH)の補間により、画像のエッジ部分のシャープさを損なうことなく、画素単位に精細度を高めた補間済画像信号(GH)を生成できる。
請求項(抜粋):
単板式のカラー撮像デバイスによって撮像された画像信号を保持する保持手段と、前記保持手段に保持された画像信号の低域成分を抽出して低域画像信号を生成する第1生成手段と、前記保持手段に保持された画像信号の高域成分を抽出して高域画像信号を生成する第2生成手段と、前記低域画像信号の注目画素とその周囲の隣接画素との相関性を評価する評価手段と、前記評価手段の評価結果を用いて前記高域画像信号の注目画素を補間する補間手段と、前記補間後の高域画像信号と前記低域画像信号とを合成して出力画像信号を生成する第3生成手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/07
, H04N 9/68 103
FI (3件):
H04N 9/07 A
, H04N 9/07 C
, H04N 9/68 103 A
Fターム (28件):
5C065AA03
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065DD02
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065GG21
, 5C065GG23
, 5C065GG30
, 5C065GG31
, 5C065GG42
, 5C066AA01
, 5C066AA11
, 5C066CA06
, 5C066DD07
, 5C066EC01
, 5C066ED00
, 5C066EE04
, 5C066GA01
, 5C066JA03
, 5C066KE02
, 5C066KE03
, 5C066KE05
, 5C066KE09
, 5C066KE11
, 5C066KE19
, 5C066KM02
, 5C066KM05
引用特許:
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