特許
J-GLOBAL ID:200903013493600869

クラッチカバー組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062584
公開番号(公開出願番号):特開平9-250562
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 摩耗追従機構へのフライホイールからの熱の影響を減らす。【解決手段】 クラッチカバー組立体1の規制機構7は、ボルト13とブッシュ14とロット15とを備えている。ボルト13は、頭部13aがクラッチカバー2のフライホイール51と反対側の面に当接している。ボルト13は、プレッシャープレート3の押圧面3a側に配置されたロット15に螺合している。ブッシュ14は、プレッシャープレート3の孔3cに圧入されており、ボルト13とロット15との間で移動不能に係止されている。
請求項(抜粋):
出力側部材に連結された摩擦部材を入力側回転体に押圧あるいは押圧解除するためのクラッチカバー組立体であって、前記入力側回転体に連結されるクラッチカバーと、前記クラッチカバー内に配置され、一側面に前記摩擦部材を押圧するための押圧面を有するプレッシャープレートと、前記プレッシャープレートの前記押圧面と反対側に配置される支持部材と、前記クラッチカバーに支持され、前記支持部材を前記入力側回転体側に押圧する押圧部材と、前記支持部材と前記プレッシャープレートとの間に配置され、前記支持部材を前記プレッシャープレートから離れる方向に付勢する付勢機構と、前記支持部材が前記プレッシャープレートに対して離れる方向に移動するのを規制するように前記プレッシャープレートに係合し、前記摩擦部材が摩耗すると前記クラッチカバーに支持されて前記プレッシャープレートに対して移動する規制機構と、を備えたクラッチカバー組立体。
IPC (2件):
F16D 13/71 ,  F16D 13/75
FI (2件):
F16D 13/71 K ,  F16D 13/75 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車摩擦クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282411   出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト
  • クラッチカバー組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028141   出願人:株式会社大金製作所

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