特許
J-GLOBAL ID:200903013499272103

液晶表示装置の列信号形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067398
公開番号(公開出願番号):特開平6-348237
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】MLS駆動法に必要な列電圧の高速演算を実現しながら、安価なダイナミックメモリの使用を可能にし、かつメモリの数を削減し回路を簡素化する。【構成】同時選択された行電極のパネル上の位置に対応する映像信号から列信号を形成する工程は、少なくとも、入力される映像信号を所定のビット幅の映像信号に変換する直並列変換工程と、前記映像信号をいったん1個以上のメモリに書き込んだ後、読み出す書き込み・読み出し工程と、前記1個以上のメモリから読み出された映像信号を直交関数で変換して直交変換信号とする演算工程と、を有し、書き込み・読み出し工程において、書き込みについては直接アクセスにより行い、同じ列電極に対応した行電極上のデータは、同時選択されるL本の行電極について隣り合うL個のアドレスに格納することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の行電極と複数の列電極とを有する液晶表示素子の行電極を複数本一括して選択し、列電極には同時選択された行電極のパネル上の位置に対応する映像信号を直交関数で変換した直交変換信号に基づく電圧を印加するとともに行電極には上記直交関数に基づく電圧を印加して液晶表示装置を駆動する際の列信号形成方法であって、同時選択された行電極のパネル上の位置に対応する映像信号から列信号を形成する工程は、少なくとも、入力される映像信号を所定のビット幅の映像信号に変換する直並列変換工程と、前記映像信号をいったん1個以上のメモリに書き込んだ後、読み出す書き込み・読み出し工程と、前記1個以上のメモリから読み出された映像信号を直交関数で変換して直交変換信号とする演算工程と、を有し、前記書き込み・読み出し工程において、書き込みについては直接アクセスにより行い、同じ列電極に対応した行電極上のデータは、同時選択されるL本の行電極について隣り合うL個のアドレスに格納することを特徴とする液晶表示装置の列信号形成方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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