特許
J-GLOBAL ID:200903013501081949
リヤウインドエアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023558
公開番号(公開出願番号):特開2008-189073
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】最後部座席におけるヘッドレストの高さ調整位置にかかわらず、該座席に着座した乗員の頭部の保護性能を確保することを目的とする。【解決手段】車室50内において車両12のリヤルーフヘッダ16からリヤウインドガラス36に沿って膨張展開するように構成されたエアバッグ袋体20が、最後部座席52のヘッドレスト54に対応して膨張展開する第1膨張部41及び該ヘッドレスト54が設けられていない領域に対応して膨張展開する第2膨張部42を有している。第1膨張部41と第2膨張部42との境界部は、ヘッドレスト54の車幅方向両端部54Aに沿って車両上下方向に延びるスリット56により分割されている。これにより、ヘッドレスト54に対応する第1膨張部41を、第2膨張部42から独立して、該ヘッドレスト54の高さに応じて展開させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の後面衝突時又は後面衝突予知時にガスを発生させるインフレータと、
通常時は折畳み収納され、前記インフレータからの前記ガスの供給を受け車室内において前記車両のリヤルーフヘッダからリヤウインドガラスに沿って膨張展開するように構成され、最後部座席のヘッドレストに対応して膨張展開する第1膨張部及び該ヘッドレストが設けられていない領域に対応して膨張展開する第2膨張部を有し、前記第1膨張部と前記第2膨張部との境界部が、前記ヘッドレストの車幅方向両端部に沿って車両上下方向に延びるスリットにより分割されたエアバッグ袋体と、
を備えたことを特徴とするリヤウインドエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA30
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054EE21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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後突用エアバッグ装置を備えた車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087965
出願人:マツダ株式会社
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乗員拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-042751
出願人:日産自動車株式会社
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後突用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-091983
出願人:豊田合成株式会社
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