特許
J-GLOBAL ID:200903010937542608
車両の後突用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076624
公開番号(公開出願番号):特開2004-284423
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】車両に後突事故が生じたときに、エアバッグの膨張展開状態を安定化して後部シートに着座している乗員の保護を適正に行うことができる車両の後突用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】車両の後部シートとリヤウインドウガラスとの間に膨張展開されるエアバッグ12の内部空間を水平方向に縫着した第1〜第4縫製糸41〜44によって、第1〜第5横円筒状セル47〜51を形成する。インフレータ13から噴射されたガスは先端部27から連通孔28及び導入孔12bを通して第1横円筒状セル47内に供給され、通路52a〜52dから第2横円筒状セル48内に供給される。通路53a,53b、54a,54bから第3〜第5横円筒状セル49〜51に供給される。 第1〜第5の横円筒状セルは水平方向に膨張展開されるので、エアバッグ12が車幅方向外側に確実に膨張展開され、乗員の保護性能が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に加えられた所定値以上の衝撃を検知又は該衝撃を予知するセンサと、このセンサが作動されたとき、折り畳まれた状態から後部シートとリヤウインドウガラスとの間に膨張展開するエアバッグと、そのエアバッグを膨張展開させるガス発生手段とを備えた車両の後突用エアバッグ装置において、
前記エアバッグには、膨張展開状態で車幅方向に指向する筒状の横セルが上下方向に複数段に形成されるようにした車両の後突用エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA20
, 3D054CC04
, 3D054CC10
, 3D054CC14
, 3D054CC34
, 3D054CC38
, 3D054CC42
, 3D054EE14
, 3D054EE21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-173327
出願人:豊田合成株式会社
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自動車乗員頭部の保護バッグ、保護装置及び自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-232918
出願人:タカタ株式会社
-
側部制止アセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-563503
出願人:デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド, シミュラ・インコーポレーテッド
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