製紙スラッジの処理方法および処理設備

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-201418
公開番号（公開出願番号）：特開2004-044877
出願日： 2002年07月10日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】製紙スラッジSを焼却した焼却灰を製紙用の白色顔料等の填料として再利用したりするのに際し、十分な有機分の分解、燃焼を促して白色度の向上を図りつつも、填料の主成分たる炭酸カルシウムの分解を抑えて、効率的かつ経済的な灰分の回収を図る。【解決手段】製紙スラッジSを焼却して処理する焼却炉1を備えた製紙スラッジの処理設備にあって、少なくとも焼却炉1内を大気圧よりも高圧の気圧下に保持可能とし、製紙スラッジSを大気圧よりも高い気圧下において焼却して処理する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

製紙スラッジを大気圧よりも高い気圧下において焼却して処理することを特徴とする製紙スラッジの処理方法。

IPC (11件)：

F23G7/04 , B09B3/00 , C02F11/10 , D21H17/01 , F23C10/16 , F23G5/30 , F23J1/00 , F23L7/00 , F27B15/10 , F27B15/12 , F27D17/00

FI (12件)：

F23G7/04 601K , F23G7/04 602A , C02F11/10 Z , D21H17/01 , F23G5/30 P , F23J1/00 A , F23L7/00 A , F27B15/10 , F27B15/12 , F27D17/00 101Z , B09B3/00 304G , F23C11/02 310

Fターム (55件)：

3K023JA01 , 3K061NA07 , 3K064AA10 , 3K064AB03 , 3K064AC01 , 3K064AC02 , 3K064AC05 , 3K064AC12 , 3K064AC13 , 3K064AD08 , 3K064AE01 , 3K064BA17 , 3K064BA21 , 3K064BA24 , 4D004AA36 , 4D004BA09 , 4D004CA15 , 4D004CA34 , 4D004CA41 , 4D004CC01 , 4D004CC03 , 4D059AA30 , 4D059BB01 , 4D059BB06 , 4D059BB13 , 4D059CA10 , 4D059CA12 , 4D059CA27 , 4D059DA47 , 4D059EB06 , 4D059EB08 , 4K046HA09 , 4K046HA13 , 4K046JD06 , 4K046JE06 , 4K046KA07 , 4K046LA00 , 4K046LA02 , 4K056AA00 , 4K056BA06 , 4K056BB00 , 4K056CA20 , 4K056DA02 , 4K056DA39 , 4K056DB03 , 4K056DB12 , 4K056DB21 , 4K056FA01 , 4K056FA03 , 4L055AG99 , 4L055AH01 , 4L055BG04 , 4L055BG10 , 4L055CK07 , 4L055FA21

引用特許：

審査官引用 (6件)

製紙スラッジを利用した軽質炭酸カルシウムおよびその製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-360983 出願人：奥多摩工業株式会社
焼却灰を原料とした白色顔料の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-183111 出願人：王子製紙株式会社
汚泥発電設備
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-000077 出願人：石川島播磨重工業株式会社

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