特許
J-GLOBAL ID:200903013504433250

設備エネルギ課金システム及び設備エネルギ課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070830
公開番号(公開出願番号):特開2009-230163
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】エネルギ使用量を示す電力量計を共有する複数のテナントに、それぞれの設備エネルギ使用実績を反映した設備エネルギ課金システム及び設備エネルギ課金方法を提供する。【解決手段】空調スイッチ13のON/OFF操作時刻の履歴を記録するスイッチ操作記録部2と、設備エネルギの使用量の履歴を記憶するエネルギ使用量記憶部3と、設備エネルギの使用状況の履歴を記憶するエネルギ使用状況記憶部4と、使用状況の履歴に対して空調OFFであった時間帯を除外して修正させるエネルギ使用判断部6と、修正された履歴に基づき設備エネルギを同時使用したテナント数を計数し、複数が同時使用していた時間帯では、エネルギ使用量を所定の割合で各テナント10に分配して課金額を設定するエネルギ課金額設定手段7と、空調スイッチ13のON/OFF操作時刻を出力するスイッチ操作出力部5と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設備エネルギの使用量を示す電力量計を共有する複数のテナントの設備エネルギの使用量によりテナントごとに課金する設備エネルギ課金システムにおいて、 各テナントの設備スイッチがON/OFF操作された時刻の履歴を記録するスイッチ操作記録部と、 電力量計が計測した設備エネルギの使用量の履歴を記憶するエネルギ使用量記憶部と、 各テナントの設備エネルギの使用状況の履歴を記憶するエネルギ使用状況記憶部と、 エネルギ使用状況記憶部に記憶された履歴に対し、スイッチ操作記録部の記録に基づき設備スイッチがOFFであった時間帯を除外して修正させるエネルギ使用判断部と、 修正された履歴に基づいて設備エネルギを使用しているテナント数を計数し、複数のテナントが同時使用していた時間帯では、エネルギ使用量記憶部に記憶されたその時間帯でのエネルギ使用量を所定の割合で各テナントに分配して課金額を設定するエネルギ課金額設定手段と、 各テナントの設備スイッチのON/OFF操作時刻を所定の書式で出力するスイッチ操作出力部と、 を備えることを特徴とする設備エネルギ課金システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (3件):
G06F17/60 122C ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 332
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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