特許
J-GLOBAL ID:200903013512420885
カッティングプロッタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221381
公開番号(公開出願番号):特開2009-050979
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】カッタの着脱交換に伴う設定作業を不要にするとともに、誤設定に起因した不具合を排除したカッティングプロッタを提供する。【解決手段】被加工媒体Mを保持する加工テーブル20と、カッタ70が着脱可能に装着されるホルダ装着部60を有し被加工媒体Mに沿って相対移動されるカッティングヘッド50と、カッティングヘッド50を相対移動させてカッタ70によるカット加工を行わせる制御装置80とを備えたカッティングプロッタにおいて、カッタ70に既にカット加工された既加工距離を規定する距離情報が書き込まれた無線ICタグ90を設けるとともに、カッティングヘッド50に距離情報を読み書きが可能な読み書き手段95を設け、ホルダ装着部60に装着されたカッタから距離情報を読み出して、読み出した距離情報に基づいて被加工媒体Mのカット加工を制御するようにカッティングプロッタを構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シート状の被加工媒体を保持する媒体保持手段と、
前記被加工媒体をカットするカッタ刃が取り付けられたカッタホルダと、
前記カッタホルダが着脱可能に装着される第1ホルダ装着部を有し前記媒体保持手段により保持された前記被加工媒体に沿って相対移動されるカッティングヘッドと、
前記第1ホルダ装着部に前記カッタホルダを装着した状態で前記カッティングヘッドを前記被加工媒体に沿って相対移動させて前記カッタ刃による前記被加工媒体のカット加工を行わせるカッティング制御装置とを備えたカッティングプロッタにおいて、
前記カッタホルダに設けられ、当該カッタホルダに取り付けられた前記カッタ刃によって既にカット加工された既加工距離を規定する距離情報が書き込まれた無線ICタグと、
前記カッティングヘッドに設けられ、前記第1ホルダ装着部に前記カッタホルダが装着された状態で、前記カッタホルダに設けられた前記無線ICタグに書き込まれた前記距離情報について読み出し及び書き込みが可能な読み書き手段とを備え、
前記第1ホルダ装着部に装着された前記カッタホルダの前記無線ICタグに書き込まれた前記距離情報を前記読み書き手段により読み出して、当該読み出した前記距離情報に基づいて前記カッティング制御装置が前記被加工媒体のカット加工を制御するように構成したことを特徴とするカッティングプロッタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る