特許
J-GLOBAL ID:200903013517404624

IGBTの過電流保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135592
公開番号(公開出願番号):特開平6-276073
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 IGBTを用いたインバータ等の電力変換装置において、短絡事故等によって生じる過電流からIGBTを保護することができる過電流保護装置を提供すること。【構成】 本発明による過電流保護装置は、外部からの制御信号を増幅してIGBT10のゲートに出力する駆動回路1と、IGBT10のコレクタ電圧を検出する過電流検出回路2と、駆動回路1の出力を徐々に降下させる電圧可変回路3と、駆動回路1と電圧可変回路3との間に前記過電流検出回路2の出力に応じて電圧可変回路3と駆動回路1との間の導通を制御する切換回路4とを有している。
請求項(抜粋):
IGBTのスイッチング動作のタイミングを制御する制御信号を増幅する駆動手段と、IGBTのコレクタ電流が所定値以上であるとき過電流であると判別する過電流検出手段と、該過電流検出手段が過電流を検出している間、前記駆動手段の出力電圧を時間経過に伴って徐々に降下させる電圧可変手段と、前記過電流検出手段の動作に追従して、前記電圧可変手段の出力を前記駆動手段に伝達する切換手段とを有することを特徴とするIGBTの過電流保護装置。
IPC (4件):
H03K 17/08 ,  G05F 1/10 304 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (5件)
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