特許
J-GLOBAL ID:200903013518021532

二つの遠心圧縮機を冷凍冷却機ユニットに適用するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504409
公開番号(公開出願番号):特表2001-511509
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 二つの遠心圧縮機(48、50)を冷凍冷却機ユニットの一つの蒸発器(52)及び一つの凝縮器(58)に適用するシステム及び装置を提供する。【解決手段】 凝縮器(58)は、凝縮器(58)と同じ断面形状を持つ分割器(60)によって二つのチャンバ(62、64)に分けられる。分割器には、凝縮器(58)に設けられたチューブ(68)が通って延びる穴が設けられている。凝縮器(58)は、凝縮器の両チャンバ(62、64)の夫々の内部圧力を等しくしたり分離したりするため、両チャンバ(62、64)と流体連通した弁を含む。一方又は両方の圧縮機(48、50)を負荷に応じて作動させることができる。凝縮器圧力を各遠心圧縮機(48、50)に独立して加えることができ、及びかくして、従来の並列圧縮機冷凍システムの問題点をなくすことができる。本発明によれば、冷凍冷却機の容量を最大にでき、更に、可変の負荷要求条件に合わせて調節できる。
請求項(抜粋):
冷凍冷却機において、 冷媒蒸気を圧縮するための第1及び第2の圧縮機と、 冷媒を蒸発するための蒸発器と、 通過する冷媒を膨張するための第1及び第2の膨張装置と、 冷媒を凝縮するための凝縮器であって、互いに分離された第1及び第2の凝縮チャンバ及び凝縮器の長さに沿って延びる複数の熱交換チューブを含み、前記第1圧縮機、前記蒸発器、前記第1凝縮チャンバ、及び前記第1膨張装置が連結されて第1の冷凍回路を形成し、前記第2圧縮機、前記蒸発器、前記第2凝縮チャンバ、及び前記第2膨張装置が連結されて第2の冷凍回路を形成する、凝縮器と、を有する冷凍冷却機。
IPC (2件):
F25B 1/053 ,  F25B 1/00 381
FI (2件):
F25B 1/053 A ,  F25B 1/00 381 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パラレル型冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299237   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • パラレル型冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299237   出願人:三菱重工業株式会社

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