特許
J-GLOBAL ID:200903013519441845

発話音声の自動評定装置およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271528
公開番号(公開出願番号):特開2006-084966
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】話者の発音の全体的な習熟度を高い信頼性で推定することと、より小さな単位での発音の評定とを同時に行なうこととが可能な発話音声の自動評定装置を提供する。【解決手段】 発話音声の自動評定装置32は、入力される音声データ31から、ネイティブ話者の発話から作成した音響モデル、言語モデル、および音素継続長モデルに基づいて複数の音声特徴量を抽出する特徴抽出部40と、特徴抽出部40により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、入力される音声データ31の文レベルでの発音の自動評定を行なう文評定部42と、特徴抽出部40により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、入力される音声データ31の単語レベルでの発音誤り検出を行なう単語発音誤り検出部44とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ある言語の発話に対し、発音の自動評定を行なう発話音声の自動評定装置であって、 予め前記ある言語のネイティブ話者の発話からそれぞれ作成した音響モデル、音素言語モデル、および音素継続長モデルをそれぞれ記憶するためのモデル記憶手段と、 入力される音声データから、前記音響モデル、前記音素言語モデル、および前記音素継続長モデルに基づいて所定の複数の音声特徴量を抽出するための特徴量抽出手段と、 前記特徴量抽出手段により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、前記入力される音声データの第1の種類の構成要素単位での発音の自動評定を行なうための第1の自動評定手段と、 前記特徴量抽出手段により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、前記入力される音声データの第2の種類の構成要素単位での発音の自動評定を行なうための第2の自動評定手段とを含む、発話音声の自動評定装置。
IPC (8件):
G10L 15/00 ,  G09B 5/06 ,  G09B 19/04 ,  G09B 19/06 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/18 ,  G10L 11/02 ,  G10L 15/04
FI (7件):
G10L3/00 551E ,  G09B5/06 ,  G09B19/04 ,  G09B19/06 ,  G10L3/00 531F ,  G10L3/00 537H ,  G10L3/00 513C
Fターム (11件):
2C028AA06 ,  2C028BA03 ,  2C028BB01 ,  2C028BB06 ,  2C028BC02 ,  2C028BD02 ,  2C028CA12 ,  2C028CA13 ,  5D015HH07 ,  5D015HH21 ,  5D015LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発音学習装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-350486   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 外国語学習装置、外国語学習方法および媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-078578   出願人:株式会社エイ・ティ・アール人間情報通信研究所, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所
引用文献:
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