特許
J-GLOBAL ID:200903013523857100

燃料噴射装置の故障検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213738
公開番号(公開出願番号):特開2003-027993
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 多気筒エンジンの各気筒に対する燃料噴射用電磁弁の駆動回路の各相異常及び相間短絡異常を検出して、退避運転を行なえる簡易な燃料噴射装置の故障検出回路を提供する。【解決手段】 燃料噴射順序が離れたグループの電磁弁駆動用電磁コイル5と8、又は6と7に給電する共通開閉素子11又は21と、各電磁コイル5〜8に対応した個別開閉素子13,14,23,24と、異なるグループの電磁コイルの通電遮断時に発生するオフサージ信号Vsを論理和したオフサージ検出回路35,36を備え、マイクロプロセッサ9が発生する駆動信号パルス列に対応したオフサージ信号の欠落判定及び重複判定に基づいて、当該電磁コイル5〜8に対する駆動信号パルスの出力を停止して共通開閉素子11又は12を遮断する。
請求項(抜粋):
多気筒エンジンの各気筒に対する燃料噴射用電磁弁を駆動する複数の電磁コイルと、駆動信号パルス列および急速過励磁制御信号を生成するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサからの駆動信号パルス列に応動して、順次開閉動作して対応する上記各電磁コイルを駆動する複数の個別開閉素子と、上記マイクロプロセッサからの急速過励磁制御信号に応動し、燃料噴射順序が2行程以上離れた少なくとも複数の電磁コイルからなるグループ内の電磁コイルを一括して給電駆動する複数グループの共通開閉素子と、少なくとも異なるグループの電磁コイルに対応する上記個別開閉素子が開路されることにより発生するオフサージ電圧を検出する複数のオフサージ検出回路とを備え、上記マイクロプロセッサは、上記複数のオフサージ検出回路からの検出信号を比較して、該検出信号の欠落および重複の有無により異常判定することを特徴とする燃料噴射装置の故障検出回路。
IPC (5件):
F02D 41/20 325 ,  F02D 41/22 325 ,  F02D 41/28 ,  F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D 41/20 325 ,  F02D 41/22 325 G ,  F02D 41/28 ,  F02D 45/00 370 C ,  F02D 45/00 370 F
Fターム (28件):
3G084AA03 ,  3G084BA11 ,  3G084DA26 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084DA33 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EB23 ,  3G084FA10 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G301HA06 ,  3G301JB01 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301LB02 ,  3G301LC01 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA07 ,  3G301NB06 ,  3G301NB18 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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